2009年05月11日

DVDたくさん観ました

 5月10日(日)
 今日も特に用事のない日。で、DVD鑑賞。

 連休後半から、結構DVDを見たのでまとめて。

 『告発の時』
 『クラッシュ』のポール・ハギス監督作ですね。元軍人の父(トミー・リー・ジョンズ)が、イラク戦争から帰還した息子の変死の謎を追うという縦軸と、戦争帰還兵の心の闇という横軸が静かに重なっていく感じはさすがです。『クラッシュ』よりもよかったです。

 『トゥルー・クライム』
 クリント・イーストウッド監督・主演作。純粋に面白いですね。ハラハラしちゃいました。

 『クライマーズ・ハイ』
 横山秀夫の原作を読んでるんですが、無理に原作の設定を入れすぎてる気がしたかなぁ。もっと絞ってもよかったのではないかと。新聞社の中の感じとか、記者たちのキャラクター造型なんかはさすがに原田眞人監督ですね。

 『誰も知らない』『誰も知らないができるまで』
 メイキングDVDを見つけたので鑑賞。本編も観てますが再見する。
 どうやってリハーサルをしてるのかと思ってメイキングを見たんですが、案外普通にやってましたね。事務室みたいなところで、「こういう感じで、こういう気持ちで」なんて言いながら。
 本編も公開時以来に見ましたが、すごくドキュメンタリーっぽく撮っている(手持ち多用で)印象がありましたが、そうでもなかったです。案外ちゃんとカットを構成的に割って、フィックスで撮ってました。
 是枝監督は新作がカンヌで上映されますね。ぺ・デュナ主演の。結構期待してます。

 『東京少年』
 堀北真希主演。私を愛してたのは私だった、という設定が、私がシナリオを書いてる岩松監督作に通じるので観てみよと。が、とても観ていられず。テレビの深夜のドラマくらいの感じだった。参考にならず。

 『同窓会』
 売れっ子劇団主宰であり、売れっ子脚本家であるサタケミキオの初監督作ということで。が、観てられなかったです・・・。テレビ的なわかりやすさのスタイルは、それはそれでいいと思うのですが、なにか1つでも新鮮味が欲しいというか、ギャグもつまらなくて・・・。途中でやめる。

 『フォッグ・オブ・ウォー』
 ベトナム戦争時に米国防長官を務めたマクマナラ氏のインタビューを中心にしたドキュメンタリー。なかなか見ごたえがありました。

 『パラノイド・パーク』
 ガス・ヴァン・サント監督。いや~、素晴らしいです。エレファントもラスト・デイズも素晴らしかったですが、これもよかった。構成というより編集によってかなり時間が前後するので、時間の流れない、無時間性が全編漂うんですが、それが、主人公がしてしまったこと(殺人というか過失致死)の前後の決定的な違いと、あくまでも同じに過ぎていく日常を融解させていく・・・、と、つい批評的なことを言ってしまいたくなります。今回も3:4のスタンダードサイズで撮ってて、これもよかった。主人公の横顔アップだけでグッときちゃいますね。
 秋山君こういうの好きなんじゃないかなぁ。



Posted by みふだいひょう at 02:04│Comments(0)
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