2012年05月05日

市民ギャラリー、ケビンコスイナーさん、『わが母の記』

 市民ギャラリーについての打ち合わせ
 豊田市駅近くにビッツという建物があってその地下に市民ギャラリーというギャラリースペースがあるのですが、そこの利用率が悪いということで、市の文化振興課が今年モデル的に演劇や映画なんかの複合イベントが出来ないかということでの打ち合わせ。
 文化振興課ととよた演劇アカデミーの石黒さん、市民ギャラリーを管理している豊田市文化振興財団と私で。

 打ち合わせと言いつつまずはの飲み会だったんですけどね。色々と話をしました。8月にも第1回をやりたいとのことで、すぐにでも動き出しましょうという話になりました。面白いイベントにいたいですね~。

 そういえば、豊田市駅裏のとんぼというお寿司居酒屋でやったんですが、とんぼってコモスクエアの南側や日之出町にも新しく出来てるそうで、人気店なんですね。夜遅くまでやってるので3次会くらいでした来たことなかったのですが、確かにこの日も繁盛してました。

 昨日も岡崎へ ケビンコスイナーさんの写真展
 映画『幸福な結末』で撮影風景スチールをずうっと撮ってくれたケビンコスイナーさんの写真展を観に。岡崎美術館にて。
A4サイズの写真を25枚張り合わせた「フォトス・タイル」というスタイルで、おっきな写真と壮大なストーリーで、なかなか面白かったです。コスイナーさんの1枚ずつの解説付き。5月6日までだそうです。

 これは表の看板です。
 市民ギャラリー、ケビンコスイナーさん、『わが母の記』

 『わが母の記』監督/原田眞人
 岡崎に行ったついでに、岡崎シネマプレックスで映画鑑賞。岡崎シネプレックスには初めて行きました。ウィングタウンというショッピングモールの中にあるんですね。ウィングスタウンって住宅街の真ん中にあるんですね。へぇ~。

 映画の話。まず印象に残るのは樹木希林の怪演ですね。クライマックスのところで感情の盛り上がり演技をスッとずらしていく。これみよがしになる一歩手前で踏みとどまる感じがあの人のよさですね。
 宮崎あおいとか南果歩とか脇を固める人たちもいい感じでした。小津を彷彿とさせるといった評も目にしましたが、原田監督らしいテンポのいい編集は健在で、昭和の家族を題材にした以外に小津との共通点はなかったように思うけどなぁ。
 ☆4つで。




Posted by みふだいひょう at 17:15│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
市民ギャラリー、ケビンコスイナーさん、『わが母の記』
    コメント(0)