2010年02月26日

愛産大で講演します、本の話

 2月25日(木)
 とよた市民活動センターにて愛知産業大学(岡崎にある大学ですね)造型学部デザイン学科の宇井先生と会う。3月11日に映像学会(周辺大学等の映像関係の学会らしい)のレクチャーでゲストで話をするため。主にM.I.F.での活動紹介をしてきます。

 27日の『幸福な結末』の全国二次オーディションの準備。流れの確認をメールしたり電話したり。オーディション用のシナリオも日曜日にやった地域オーディションでの反省を生かして少し修正する。

 えーと、本の話。忙しい忙しいと言いながら本を買ってしまうんです。
 「小津安二郎物語」厚田雄春/蓮實重彦
 小津作品のキャメラマンだった厚田さんのインタビューですが、これが戦前戦後の映画製作風景を丁寧に語っておられてとても面白かった。後年の小津作品はロケ撮影が少ないけど、ロケハンはかなり何日も時間を割いたとか、当時はキャメラマンが照明も作っていたとか。

 「ジャ・ジャンクー「映画」「時代」「中国」を語る」
 中国の新進気鋭の監督の演出ノートとかインタビューとか講演とか。中国の映画の現状をかなり生々しく、熱く語ってます。これも案外面白かった。

 火曜日に梅坪の三洋堂に久しぶりに寄ったら、ついまた色々買ってしまった。丸谷才一さんのエッセイとか、ユリイカ臨時号で蓮実重彦氏を黒沢清監督がタランティーノの『イングロリアス・バスターズ』のことを対談してたので思わず買って、同じくユリイカ臨時号でペ・デュナの特集号があったのでこれも思わず買って。
 「忙しい時ほど本が読める」というのは「本屋に行くとトイレに行きたくなる」と同じくらいなあるあるネタですね。テスト期間になると妙に本を読んでしまう学生時代だった。

 

 

   

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2010年02月25日

セレブ道場2撮影、地域オーディションスナップ

 2月24日(水)
 ひまわりネットワーク放送の小坂本町一丁目テレビ内コーナー「セレブ道場2」の撮影。今回は映画祭に協賛いただいている、豊田市丸山町のノエビア豊田販社にてメイクを教えてもらいました、姫が。

 帰って来てからは、幸福な結末関係のもろもろ。土曜日のオーディション準備とか、サイトアップとか。

 セレブ道場2撮影風景 メイクしてもらってます、姫が。
 

 遅ればせながら、21日に行われた幸福な結末キャスト地域二次オーディションのスナップを。


 審査する岩松監督


 参加者とスタッフで記念撮影 参加のお礼にみなさんに配りました。
  

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2010年02月24日

『幸福な結末』地域オーディション

 2月21日(日)
 『幸福な結末』地域オーディション。豊田産業文化センターにて。昨年夏にM.I.F.作『グッド・モーニング・コール』とあわせて行ったオーディションから選抜させてもらった方、地元の劇団を回って声をかけさせてもらった方、プロダクションを回って声をかけさせてもらった方、等々30名の方に来てもらってじっくり演技を見させてもらいました。みなさん演技経験がある方ばかりなので、さすがに、さすがにでしたね。

 今度の土曜日は、『幸福な結末』が劇場公開に向けてエントリーしているブラックインディ!にて応募されたキャスト候補のオーディションです。豊田に100名弱の方が全国から集まります。緊張しますな、こっちが。

 夜は、ラインPをやってくれてる浅井さん(本職は岡崎の雑誌「リバ!」の編集の方です)を囲んで飲もうという会にそのままなだれ込み。豊田市駅前のセブンズトヨタの居酒屋「まめ魚」にて。

 2月22日(月)
 休日出勤の代休で仕事や休み。昨日結構遅くまで飲んだので、ぐったりと1日を過ごす。

 2月23日(火)
 活動再開。夕方、豊田のCATV局ひまわりネットワークにうかがって、『幸福な結末』の後援などをお願いする。久しぶりに本屋に寄って、色々本を購入。
 帰ってきてから、メールの返信やら、土曜日のオーディションの準備やら。スタッフ数が足りなくてちょっと頭を抱えております。

それでは、浅井ラインPによるオーディション寸前レポート映像です。
   

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2010年02月21日

名古屋の重鎮俳優上田定行さんと会う

 2月20日(土)
 午前中にプール。昼飯に、豊田市駅からちょっと歩いた(桜町かな)ところに最近出来た洋食屋さんビストロモコというお店に行ってみるも、なんと予約でいっぱいとのことで入れず。すごいですねぇ。メニューを見る限り美味しそうだったです。

 夕方から今池へ。『幸福な結末』のキャスト探し行脚です。岩松監督と古川Pと。名古屋の重鎮俳優上田定行さんのお芝居の稽古を見させてもらう。上田定行さんは、劇団少年ボーイズ出身で、東海ラジオのパーソナリティをやったり、テレビ等でもナレーションをたくさんやってる方です。
 稽古が終わってから近くのデニーズでお話もさせてもらいました。映画協力に快諾いただく。

 上田さんの公演情報はこちらで。http://iwamatsu-gumi.com/blog/?p=55

 帰ってから、明日の『幸福な結末』地域オーディション(地元のキャスト候補の方々のオーディション)の準備。やってもらうシナリオのプリントアウトとか・・・。寝るのが遅い・・・。



  

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2010年02月20日

テレビ撮影、飲んで寝て、幸福な結末オーディション準備

 2月16日(火)
 昨日夜更かししたためかどうにも眠くて早めに寝る。夜更かしが続けられなくなってきましたね、最近。

 2月17日(水)
 小坂本町一丁目テレビのトーク部分撮影。今回は、豊田市笹戸町笹戸温泉のホテルとうふやさんにて。とうふやさんは、過去2回にわたり小坂本町一丁目映画祭への協賛を頂いてて、映画祭を社長が見に来てくれて、さらに交流会まで参加していただいて(2次会まで)、今日のテレビ撮影をお願いしたもの。社長にも出演してもらって館内を紹介しました。
 帰りに梅坪の「極喰う」というラーメン屋で晩ごはん。ホーリー車に乗せていってもらったので、ビールを1杯飲んで帰ったら、そのまま寝てしまった。
 2日連続でPCを開かないのはまずいので、早朝に起きてメールチェック、返信と連絡ほかメールを打つ。『幸福な結末』関係ですね、主に。

 2月18日(木)
 今日は、映画作りに興味があって、この前の映画祭、交流会にも来てくれたクツザワさんという方と飲み。ホーリーさんと古川さんと4人で。カメラを持ってて、記録映像的なものは作っているんだけど、映画、ドラマが作りたい、とのこと。ぜひ今度撮影に参加してくださいとお誘いする。
 
 豊田市駅近くで飲んだんですが、最近出来た大須二丁目酒場が発泡酒と日本酒焼酎等飲み放題980円、2軒目に行った胡紋というお店が9時半以降オードブル4品飲み放題1,500円で、かなり安く済んだ。デフレだねぇ~。

 で、やっぱり帰って寝る。風呂も入らずに。

 2月19日(金)
 21日(日)に行う『幸福な結末』地域2次オーディション(昨夏のM.I.F.オーディション通過者、地元劇団の方々、名古屋のプロダクション所属の方々参加のキャストオーディション)で参加者にやってもらうシナリオを書く。1ページのもの。数日前に1つ書いて、監督からダメ出しがあって再度書いたもの。
 それから、もろもろメール送信。21日のオーディションのスタッフ分担表とか、参加者に渡すご案内のチェックとか、メルマガのチェックとか、小坂本町一丁目映画祭の感想を送ってくれた方へのお礼とか・・・。
 『幸福な結末』に関して各担当スタッフからのチェックのお願いメールが、ほぼ同じ量監督にも行ってるわけで、岩松監督絵コンテ描けてるだろうか・・・。私もシナリオ改稿に手がつけられず。ここんところ酒飲んで寝ちゃってるじゃねーかおまえは!と言われると、確かにそのとおりなんですが・・・。

 クツザワさんとの飲み会。2次会にて。顔が写ってるのは古川さんですね。


 M.I.F.第5作、ホーリー監督作の『グッド・モーニング・コール』のDVDとサントラCD。間もなくM.I.F.サイトでもネット販売開始の予定です。サントラCDは、メンバーで本作脚本担当の川口君が、厚紙にプリントアウトして、せっせと切って折って貼っての手作り紙ジャケ仕様。なんかね、えらくかっこいいんですよ、これが。もちろん音楽担当の西尾君が作った中身もかっこいい。


  

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2010年02月16日

とよた演劇アカデミー、『ラブリー・ボーン』

 2月14日(日)
 午前中にプールへ。午前中に行くのは久しぶり。13時からはとよた演劇アカデミー2期生の修了公演を見に。豊田市民文化会館へ。

 昨年実行委員会をやらせてもらって、今年は外れたので(1期生が実行委員になったので)、稽古等にあまり顔が出せなかったんですが、今回は、ホンを書いたのも受講生とのことで、充実したアカデミーだったようです(30分くらいの芝居3本のオムニバスでした)。

 でも、そういうことをもっとアピールしてもいいかなぁとも思いました。パンフレット等では、作も受講生だということはわからなかったので。「初めて台本書いたんだ、その割にはちゃんとやれてるじゃん」と思ってもらえるなら、その方が得のようには思うんですが・・・。お金を取る以上そんな言い訳必要ない、という考え方もあるかとは思いますが。

 『幸福な結末』の岩松監督と古川Pで、アカデミーのメイクを担当している山本キョージさんにあいさつ。山本さんは、名古屋の専門学校でメイク等を教えていて、その授業の一環として生徒を派遣してくれてるのです。『幸福な結末』にもぜひご協力してください、いいですよ、と快いお返事をもらいました。
 
 夜9時から映画を見に。見たいと思ってた2本とも遅い上映のため。『ラブリー・ボーン』と『抱擁のかけら』を迷って(アルモドパル監督作がM三好で見れるなんてね、M三好恐るべし。でも)『ラブリー・ボーン』を観る。

 ピーター・ジャクソン監督作ちゃんと観るの実は初めてなんですが(『キングコング』を半分くらい観たくらい)、いや、よかったですよ。CGたくさんく使ってますが、これみよがし感はないし、ここぞというところは、小道具のアップなんかで結構ちゃんとカット割ってる。それに、とても丁寧にストーリーの単純化、短絡的な感情化を避けて、静かに描いてる。好感が持てました。
 ☆4つ。

 金曜日の夜から、ふとしたことでYouTubeで鳥居みゆきの動画をたくさん見てしまう。テレビに出始めた頃から「面白いなぁ」とは思ってましたが、なんか「どえらい面白いな」とはまってしまった。ああいうキャラ自体が好きなんですよね、元々。元はかわいいしね。

 2月15日(月)
 主に『幸福な結末』の関係でたくさんメールを打つ。スタッフへの連絡など。メール打ってるだけでね、3時間くらいかかるんですよ~。ふ~。

 今まで、脚本と制作に関してはアシスタントプロデューサーということで、広報とサポーターズクラブの関係をサポートできればと思ってましたが、まあ、色々な巡り会わせで制作全般を取り仕切ることになりました(制作プロデューサーです)。なので、スタッフの組織固めとか、お願いとか、コンセプト確認なんかをちゃんとやっておきたいということで、たくさんメールを打っているんです。まあ、とにかく具体的な仕事はスタッフのみなさんに分担してしまったので、お願いお願いお願いですね。

 えーと、私が具体的にやらなければならないことは、今週中に『幸福な結末』オーディション用シナリオを書くことと、今月中にシナリオ17稿をあげることです、そうだった、思い出した。
 
 そういえば。うちのすず近所のDVDレンタル店ミルミル梅坪店がとうとう閉店してしまいました。駐車場がなくなってしまってやばそうだなぁ、とは思ってたんですが。近かったんで時々利用してたんですけどね。残念。
  

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2010年02月14日

幸福な結末定例会議

 2月13日(土)
 月に1度の『幸福な結末』制作スタッフ定例会。制作スタッフは、今回より2人増えて、総勢14人となりました。各担当は随時担当ごとに打ち合わせをしていますが、定例会は、全員が集まる会議です。
 シナリオの進捗状況から、ロケハンや、スタッフィング、キャスティングなどの進捗状況、広報や協賛、サポーターズクラブの方向性の検討など、映画製作の全体を話し合う会議ですね。

 午後6時にスタートして9時に終了。

 これは会議後の各担当の打ち合わせの様子ですね。


  

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2010年02月12日

小坂本町一丁目映画祭無事終了、『インビクタス』

 小坂本町一丁目映画祭の前後でさぼってしまった。日記まとめて。

 2月6日(土)
 朝から映画祭準備。今日1日準備として会場を借りているので、会場にて。
 結局朝9時から夜9時までかかってしまいました。私は、具体的な分担はないので(全体責任者なので)、具体的な準備作業はないんですが、色々ちょっとずつ手伝いながらです。えー、朝からは上映機材等の設置を手伝って、昼飯を食べてから食べ物振る舞いの野菜切りの手伝い(崇化館交流館の調理室にて)、チラシ折込作業、司会者との打ち合わせ、リハーサル立会い・・・、という感じですね。
 以前は、前日準備昼からとかでやれてましたが、朝からやっても結局ギリギリまでかかってしまいますね。そういうものです。
 
 帰ってから上映用DVDを1枚修正して、上映監督、ゲストの長崎監督とのトークセッションのための下調べをする。

 2月7日(日)
 今日は、年に一度のM.I.F.のメインイベント「小坂本町一丁目映画祭Vol.8」です。詳しいことを話し出すときりがないので省略しますが(間もなく映画祭サイトで当日の様子がアップされると思いますので)、つつがなく映画祭は終了しました。成功と言っていいでしょう。
 ゲストで東京からお越しくださった長崎俊一監督には「ユニークな映画祭だね」と言われましたし、全国からきてくれた上映作品監督は「あたたかい映画祭です」と言ってくれましたし、来場者のみなさんからも「楽しい映画祭だ」とたくさん声をかけてもらいました。
 「あたたかくて、たのしくて、手づくりな映画祭」をコンセプトにしてますので、そのコンセプトが確実に形になっていて、伝わっている証拠だと手前味噌ながら自画自賛しとります。

 ただ、中日新聞の豊田版に3日間に及び大きく紹介記事を掲載してもらったのですが、来場者数は例年並みでした。うーん、なかなか難しいですね。来場者数については、色々と思うところのある今回の結果です。

 映画祭終了後には、交流会があって、80人以上が参加してくれました。長崎俊一監督も3次会まで参加。3次会終了は1時過ぎでした。
 
 ということで、来場くださった方々、スタッフ、その他関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

 2月8日(月)
 いつもなら、映画祭の次の日の仕事お休みを取るところですが、休みが取れず。なぜなら、どうしても外せない出張だったのです。ということで1日静岡県の藤枝市へ。昨日の交流会ではお酒を控えめにしていたので(というより幹事で忙しくてあまり飲めなかった)、ひどい二日酔いではなかったので(多少は残ってましたが)、なんとか務めました。
 帰ってすぐ寝る。

 2月9日(火)
 今日の朝から体がだるい。土日に動き回ったための筋肉痛が今日出たんですね。歳ですね。
 昨日できなかったので、映画祭で色々ご協力くださった方々にお礼のメール打ち。今日はここまで。

 2月10日(水)
 お礼メール等のつづき。夜9時過ぎから、劇作家石黒さんと「幸福な結末」岩松監督と打ち合わせ。メインテーマ曲の歌詞について。歌詞を石黒さんに頼んだので。
 石黒さんは、14日にとよた演劇アカデミーの公演が迫る中(今回は総合演出)、来てくれました。1時間半ほど打ち合わせ。

 帰ってから、小坂本町一丁目テレビ2月号のオンデマンド用編集。映画祭でアップが遅れてるので。

 2月11日(木)
 祝日なので、朝映画を観に。

 『インビクタス 負けざる者たち』クリント・イーストウッド監督
 南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領とラグビーチームを描いた実話と基にした映画。イーストウッドなんでね、やはり素晴らしいの一言です。事実に基づいているというベースのためか非常に淡々と、簡潔に、まっすぐにストーリーを語りつつ、最後の試合シーンでは、何ヶ所もグッと泣かせられてしまいました。シンプルに、ある意味予想通りの展開、あっと驚くシーンもないのに(そういう意味では、本当に「ただの映画」なのに)、これぞの1本としてしまうイーストウッドって一体何なんでしょう?
 ☆5つ。もう名誉☆5つですね。

 夕方からは「幸福な結末」シナリオ検討。岩松監督と伴野紀子さんと。10時まで。

 長文失礼しました。

 映画祭前日の司会者打ち合わせ。司会の昭和さんと進行担当の近藤美由紀。もう1人の司会の田中麻美ちゃんが写ってない・・・。マスクは進行サブのポッポさん。


 映画祭当日。受付にお客さんがぞくぞくと。


 映画祭後のこざほん交流会。これは2次会の模様ですね。2次会も40人くらいいました。


 最後は映画祭に関係ない写真。今日、保見町のラーメン屋かつみ屋に行ったら真央ちゃん応援看板が立ってた。中京大学の近くで来たことがあるみたいですね。もうすぐオリンピックかぁ。
  

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2010年02月06日

いよいよ小坂本町一丁目映画祭Vol.8

 2月6日(土)
 さて、M.I.F.としては1年で一番おおきなイベント「小坂本町一丁目映画祭Vol.8」が、明日開催されます。

 地元製作自主映画と全国から応募された自主映画は間違いなくおもしろいんですが、映画上映の他にも、まぜごはんとお味噌汁の無料配布あり(長丁場ですので)、宇宙くじあり(いろんなものが当たります。トヨタグランドとイオンシネマ岡崎の招待券もあるよ)、その他色んなサブコーナーがあります。

 上映作品の監督もみなさん来場の予定です。色々お話を聞きます。

 そしてそして、長崎俊一監督をゲストにお呼びし、氏の自主製作時代のお話と、自主映画『ロンドン・コーリング』も上映します。

 入退場自由ですので、来たい時間にお越しください。

 詳しくは映画祭サイトをどうぞ。http://kozahon1.jpn.org/ff/08/

 みなさまのお越しをお待ちしております。 
  

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2010年02月05日

『おとうと』、映画祭準備、上映作予習

 2月2日(火)
 豊田産業文化センターに行って、2月27日にやる『幸福な結末』オーディションの後の交流会の場所取り。大広間が取れました。いろいろ当たって場所がなくてこまってたので、よかった。
 ホーリーさん宅に寄って販売用DVDの原盤を置いてくる。ホーリー宅PCがイマイチ調子が悪いとのことで代わりに焼いたもの。今やPCがないと映画祭できませんね。誰かのPCがポシャルとどえらいことになります。
 それから、とよた演劇アカデミーに行って、通し稽古を見る。これは『幸福な結末』のキャスト探しのためですね。忙しい。

  帰って、映画祭上映用DVDの書き出しも大詰。せっせと書き出します。協賛CMの順番間違いがないかとか、確認しながらで結構時間がかかります。

 2月3日(水)
 仕事を早引けして、、映画を観に。ラジオ収録のためです。

 『おとうと』山田洋次監督
 山田監督、現代劇は10年ぶりとのことで、そういえば久しぶりに見ますが、うーん、どうも現代劇となるとちょっとなにかと古い感じは拭えないかなぁ。何がどう古いかはうまく言えないんですが。
 でも、後半は、姉がおとうとを看取るという展開になってからは、とてもよかったです。社会的な問題も自然に語られてたし、おとうと役の鶴瓶の死にゆく様は、リアルでした。
 ☆4つ。

 それにしても、水曜日なのに、M三好は大繁盛でした。並んでチケット買った。レディースサービスデーと言っても、ここまで混んでるとはねぇ。

 遅い昼飯をラーメンで済まし(チャイナポート、映画半券で餃子サービス)、エフエムとよたに行ってラジオ収録。

 DVDとりあえず80%焼けたので、確認しながら上映作を鑑賞。1度見てますが、映画祭で監督とトークセッションをするための予習です。長崎監督の自主映画も2本観る(今回上映しないのですが)。

 2月4日(木)
 あと1枚を残してDVDを全て書き出す。今回の映画祭でトリ上映させてもらう安田淳一監督作のテープがやっと届いたんですが・・・、少しテープが劣化しているのか、私のデッキのヘッドが悪いのか数ヶ所ノイズが入ってしまう。てこずる。明日ホーリーさんとこでも取り込みをしてもらうことにする。こういうことがあるんですよね、結構。

 それから。今日から3日連続で、中日新聞の豊田版にでっかく映画祭が紹介されてます。うれしいですね。

 ということで、中日新聞。メンバーの竹内さんが撮った画像を無断借用してます。すいません、竹内さん。
  

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2010年02月02日

映画祭準備、今池で山田先生と

 1月31日(日)
 朝いちで映画館に行くも、目当ての『おとうと』が観れず。10分前で売り切れてしまった。恐るべしM三好の混雑。

 帰って、映画祭準備の続き。映画祭上映用のDVDをとにかく作る作る。

 夜は、名古屋今池。幸福な結末スタッフで、名古屋学芸大学の非常勤講師の山田先生を囲む会。サイト担当の齋藤さんセッティング。色々と楽しいお話を聞く。先生のなじみの今池の精華倫という中華のお店。美味しかったです。

 そこそこ飲んだので、帰って寝る。

 2月1日(月)
 2月ですね。ここんところ毎年2月に映画祭をやってるので、2月は忙しい月です。特に今年の映画祭は7日と早いのであと1週間ですな。

 今日も、映画祭準備。M.I.F.第5作、7日の映画祭で初上映となる『グッド・モーニング・コール』の販売用DVDが、監督堀さん宅のPCで上手く作れないとのことで、代わりに原盤を作成。
 それから、上映用のDVDの作成を開始。映画上映用は協賛CMと上映作品を並べたり、開場中用とか開演前用とか、たくさんファイルを作って、計8枚のDVDを作成しなくてはなりません。結構大変なんです。今PCがぽしゃったら大変なんです。

 それから、映画祭上映作の予告編が映画祭サイトにアップされましたので、観てみてください。
 それからそれから、今週中のどこかで(多分2日から)、3日シリーズで中日新聞豊田版ページにて映画祭のことが紹介されます。たくさんお客さんが来てくれるとうれしいですね。
 
 今池にて山田先生を囲む会。カメラ目線がサイト担当の齋藤さん。


 古川さんと名古屋から電車で帰ってきたんですが、桜通線逆に乗ってしまった。2駅過ぎて気付きました。おじさんが酔っ払うとやですね。乗り間違えに気付いた瞬間です。
  

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