2009年02月28日

「やわらかい頬」、テレビ編集、名古屋と岡崎

 2月26日(木)
 小坂本町一丁目テレビ3月放送分のデータが少しずつ集まる。まずは、小坂本町一丁目映画祭Vol.7ドキュメント。今回の編集はまっつんです。それから、映画祭でも上映したM.I.F.第3作『ザ・ワンダフル・ファミリー』のメイキング。こちらの監督は菊地宏枝さん。ただ、トヨタグランド上映作紹介コーナー用の映画予告編がとどかないので、まだ編集には入れず。

 映画祭が終わってぽつぽつ読んでいた桐野夏生著「やわらかい頬」読了。「グロテスク」が圧倒的に面白くて、これを買ったんですが、読めずにいたので。
 「グロテスク」ほどではないですが、相変わらずどうしようもなく追い込まれた人たちが、地獄を通った先に見る光に感動しちゃいますね。共感とか内面とかを飛び越えちゃってます。ものすごく過酷な状況がこれでもかと描かれるのに、読後感がさわやかなんだよなぁ。
 あと、2作読んで思いましたが、水のテーマってのがあるんですね。それも、非常に不吉なものとして水がでてくる。本作については、章タイトルも水に関するものですしね。

 2月27日(金)
 金曜日の夕刻渋滞の中、1時間かけてトヨタグランドまでテレビ用DVDを取りに行くも、まだ届いていずの返事。電話してから行けばよかった。

 しょうがないので、その部分を抜かして、テレビの編集。割合とスムーズに編集は済む。告知関係が少ないので(映画祭が終わったので)、スーパー入れが少なかったからかな。

 2月28日(土)
 今日は、ドライブな日。10時からメンバーの古川さんを車に乗せて名古屋名駅へ。岩松監督作の製作体制についての打ち合わせをインディーズプロジェクトの西村さんとするため。西村さんは東京から日帰り。うちと打ち合わせして、それから名古屋で大阪の監督とも打ち合わせとのこと。
 映画製作についての、色々を確認する。えーと、インディーズプロジェクトというインディーズムービーフェスティバルを主催していたところの新しいプロジェクトとして、劇場公開を目指して映画製作をし、来年秋に映画祭をやるっていうのの援助作品に岩松監督が選ばれたのです。私は、脚本と(ここで大分報告してますね)、それからアシスタントプロデューサーをやることになりそう。
 1時から名駅のマリオットアソシエホテル内の喫茶で打ち合わせをし、今度は古川さんと岡崎へ。
 
 小坂本町一丁目映画祭に岡崎イオンシネマの支配人さんが来てくれたとのことで、その時はご挨拶できなかったので、お礼のご挨拶をしに。段取りは、メンバーの中山さんがしてくれたので、中山さんと古川さんと私の3人で。
 今後も色々とご協力し合えれば、と。

 それにしても、岡崎イオンはものすごい人でした。マリオットアソシエもものすごい人だったなぁ。
 岡崎イオンには西武デパートがくっついてるんですね。初めて行きました。ご挨拶が終わった後、3人で西部デパートの中の甘味処に入って白玉クリームぜんざいを食べました。美味しかった~。

 名古屋~岡崎ドライブな1日でしたよ。19時頃帰宅して、ちょっと疲れたので爆睡。  

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2009年02月26日

なにかと忙しい、演劇アカデミーゲネプロ

 2月24日(火)
 えーと、今日は、小坂本町一丁目テレビのトーク部分収録日。トークゲストは、準レギュラーの矢野マッコスといっこさん。撮影は原田君と川口君。
 収録終わりで保見の風味楼で飯を食いながらテレビの4月からの企画の相談をする。

 帰ってきてからラジオラブィートに行って、とよた演劇アカデミー映像用のナレーションをMDでもらったので、そのデータ変換をお願いしに。ちょくちょくラブィートにはこういうお願いをしてしまってます。「いいですよ~」ってやってくれて本当にありがたいです。

 豊田高専川合君が家に来る。自分のPCで編集ソフトが起動しなくなったとのことで、PCを借りに。

 それから、とよた演劇アカデミーの映像を編集する。演劇アカデミー修了公演では、1~2分の映像6本を途中途中で挟むんですが、5本を受講生が分担して作り、最後の1本は私が監督して川合君が撮影をしましたので。
 えーと、1分強の映像を1時間強で編集。明日がゲネプロなのでギリギリですね。

 2月25日(水)
 1日有給を取って、とよた演劇アカデミー修了公演のゲネプロ。朝9時~夜9時まで。人がいないってことで、映像送出係をやることになってゲネプロ参加です。本当にやる人いないのかなぁ、公演はお客さんとしてゆっくり見るつもりだったのに。
 ゲネプロとは、いわゆるリハーサルですね。公演日は3月8日ですが、前日、会場が押さえられなかったとのことで今日となりました。ゲネプロが何の略なのか聞いてみましたが、よくわからなかったです。英語じゃないみたいです。
 芝居には専門用語が多いんですよね。今日も、場当たりってのをやって通し稽古をやってそれからゲネプロでした。照明用語もわからん言葉がたくさんありますね。「場当たり」ってなんか刹那的な響きがありますよね。”その場限り”に似てるからかな。実際は、ここはこうしよう、こうしてと途中止めながら通すリハーサルのことのようです。ゲネプロというのは、止めない本番そのままのリハーサル。

 12時間拘束はさすがに疲れた。  

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2009年02月23日

Vフェス、『チェンジリング』、演劇アカデミーの映像編集

 2月22日(日)
 忙しくてしばらく行けてなかったので、隙を見て映画館へ。

 『チェンジリング』監督/クリント・イーストウッド
 イーストウッドってすごいですよね。今や世界中でもトップの巨匠なのに、ものすごいペースで撮り続けてて、さらにそれがどれもちゃんと面白い(巨匠としてというより、ただちゃんと面白いという)んですよね。
 さらに、この、どこまでも真正面から描ききってしまう(犯人の死刑執行まで描いてしまうとか、思い出したのは『ミリオン・ダラー・ベイビー』で、トレーナーが安楽死を選ぶところまで描く、そういうところを曖昧にしない)、それ故に、誰でもない(監督でもない)視点に到達してしまっているような感覚が、イーストウッド作を観る度に思うんです。
 それに、やっぱり反骨の人ですよね。ロス市警の部長なんて嫌なやつだったですねぇ。
 ということで、☆5つ。

 急いで帰ってきて、碧南へ。M.I.F.メンバーでもあるTACTさんが実行委員長を努める、碧海西尾幡豆市民映像祭Vフェスで、私監督作『少したのしい』を招待上映してくれるため。
 知立駅で、主演の真野こころちゃんを拾って、碧南文化芸術ホールへ。このVフェスのメインは、ビデオコンテストで、どちらかというとドキュメント系作品が多いようです。
 午後4時頃から舞台あいさつさせてもらって、上映する。終了後、審査員の方々にもごあいさつする。

 帰ってきてからちょっと休んで、夜に堀さん宅へ。カメラを貸しに行くのと、岩松さん作の製作についての相談。そうしたら、なんと職場から呼び出しが・・・。大雨洪水注意報が発令されたとのことで、職場詰めになる。順番だったのです。
 ということで、深夜0時~朝6時前まで職場で過ごす。特になにも起こらず。

 2月23日(月)
 深夜勤務で、今日1日仕事が休みになる。寝てないけど、目が冴えてしまったので午前中に、とよた演劇アカデミーの終了公演用映像の編集修正をする。受講生がOKテイクを選んで限られた時間内でできるところまでやった編集の仕上げというか、修正というかですね。1つ1つの尺は1~2分で、それが7本か8本あるので(同じ場面で出演者が入れ替わりというのもあるので)、結構時間がかかる。受講生がせっかく編集したものを、どれくらい修正しようかというのも迷いますね。あきらかに直した方が上手く繋がるという箇所は直すけど、遠景のチョイスとか、カット尻の長さとかって、感覚なのでね。そういう意味でも時間がかかる。

 午後睡眠。夕方からプールに行って、夜は、とよた演劇アカデミーの映像編集の続き。

Vフェスでの舞台挨拶の様子。会場に来てくれた川口助監督、秋山録音担当にも登壇してもらいました。M.I.F.の紹介もということで、竹内さんにも登壇してます。撮影は登壇を免れたポッポさんです。私の隣が『少したのしい』主演の真野こころさん。
  

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2009年02月21日

少しずつ活動再開

 2月20日(金)
 仕事を早めに退けて家に帰り修理に出ていたPCを貰い受ける。データもそのままで何より。
 8時頃からとよた演劇アカデミーに顔を出す。ここ最近は修了公演の通し稽古をしてますね。それから映像関係の打ち合わせをちょちょっとする。
 明日のトーク会でのM.I.F.活動紹介用映像を作る。

 2月21日(土)
 午後1時より、豊田市北部の藤岡交流館でのトーク会に参加する。主催は藤岡ボランティア連絡会で、映画製作というよりも、ボランティア活動、団体運営についてを中心に話をしてくる。参加者は10人くらい。

 それ終わりで、今度は豊田市の南、刈谷市の岩松さん宅に。岩松監督作のシナリオ打ち合わせ。なのでずうーっと豊田市を縦断する。
 参加者は岩松監督と、古川プロデューサーと、それから映画祭に来てくれて、付き合いは古い坂本さん。坂本さんはですね、豊田で映画を作ってて、『サッカーやろうぜ!』とか『Will1/2』という監督作を、小坂本町一丁目映画祭Vol.1とかVol.2で上映させてもらって、その後アメリカの映像学校に留学したりして、また豊田に帰ってきてて・・・、という人です。「面白そうなんで来ました!」とのことで、色々シナリオについての意見をもらったりする。
 午後11時に終了。

 写真は豊田市藤岡でのトーク会の様子。質疑応答してます。
  

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2009年02月20日

DVDパッケージ

 2月19日(木)
 今日は、仕事で肉体作業があってどっと疲れる。運動不足ですね。ということで、顔を出そうと思っていたとよた演劇アカデミーにも行かずに済ませてしまった。

 M.I.F.メンバーで『少したのしい』の脚本家で映画祭の上映監督との調整担当でM.I.F.メルマガを書いてもいる伴野2号さんが仕事帰りに酔ってくれて、映画祭のアンケートを渡す。ここ3回ともアンケート集計は伴野2号さんがやってくれてます。集計たいへんなんですよね。ありがとうございます。

 明日修理に出したPCが帰ってくることもあり、それならもろもろ作業は明日からでいいか、と今日もまったりモードです。

 パラパラと読書をしつつ。

 えーと、鈴木大和さんデザインの、『少したのしい』DVDパッケージです。なかなかいいでしょ。もうすぐサイトでのネット販売はじまります。トヨタグランドでも販売の予定です。



  

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2009年02月19日

映画祭後のまったり

 2月15日の続き
 そう言えば言い忘れましたが、小坂本町一丁目映画祭後には、こざほんクラブ交流会があって(関係者打ち上げではなくて誰でも参加できる交流会です)、T-FACEの大地のテーブルを貸し切って行いました。
 なんと、90人以上の方が参加してくれました。幹事もやっていたこともあり、全員の方とごあいさつできなかったこと申し訳なく思います。すいません。

 そしてもちろん二次会、三次会と宴会は進み(二次会は映画祭協賛してくた「きらり」、三次会は遅い時間ならここ「華龍」)、いつものとおりホーリーさんに送ってもらって深夜に帰宅いたしました。

 記憶がなくなるほどは飲みませんでしたが、お金の計算ができんかったくらいは酔いました。

 2月16日(月)
 えーと、仕事を有給休暇。といいつつ、とよた演劇アカデミーの映像製作班の女の子が、この編集日にやれなかった分をやりたいとのことで10時に自宅に来る。2人っきりなので襲っちゃおうかと思うも、11時から東京から映画祭に来てくれた、インディーズムービーフェスティバルの西村プロデューサーと岩松監督作打ち合わせのため、自宅に置いて出かける。
 西村Pと岩松さんと古川さんと今井さんと私の4人で打ち合わせ。やや二日酔いで、何べんもトイレに立ってしまった。

 3時頃帰り、今度こそ襲っちゃおうかと思うも、自分が睡魔に襲われ昼寝。女の子は午後6時に帰って行きました。

 メールやサイトチェックをしつつ、「返信は明日でいいや」と、映画祭翌日をまったり過ごす。

 2月17日(火)
 昨日、今日といただいたメール(映画祭についてとか)の返信をしつつ、ミクシイに書き込みなどもしつつ、今日もまったりと過ごす。

 あと、西村Pとの打ち合わせを経て、岩松作の製作体制のことについて、色々とシュミレートを頭でしてみる。

 2月18日(水)
 古川さんのところに物を取りに行ったついでに、岩松監督作製作についてちょっと話をする。少しずつ現実感を付与する作業です。

 それから、プールに行く。

 映画『少したのしい』は、さっそく今度の日曜日、碧南芸術文化ホールで午後4時頃から上映されます。碧海西尾幡豆市民映像祭で招待上映です。この映画祭サイトがないんですよね。場所は、http://www.city.hekinan.aichi.jp/GEIBUN/index.htmです。私と主演の真野こころさんが舞台あいさつします。

 そういえば・・・。修理に出していたPCが無事に帰ってくるとの連絡がありました!これはマジでうれしい。メモリーを差し直したらなおったとのこと。それくらい、してみればよかったのかなぁ、でも、あんまり詳しくないんですよねぇ。
 でも、データは無事とのことで、よかったです。修理代もかからないみたいだし。  

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2009年02月17日

小坂本町一丁目映画祭Vol.7

 2月15日(日)
 M.I.F.としては一番大きなイベント小坂本町一丁目映画祭。
 つつがなく、本当につつがなく無事に終了しました。350人以上の方に来場いただき、映画も映画以外の色々なコーナーも大変好評で、「いい映画祭ですね」とたくさんの方からお言葉をいただきました。

 また、東京や遠くは山形から上映監督に来ていただきましたし、他にもお礼したいことがたくさんあるんですが、たくさんありすぎで、書けないので、すいません、これで勘弁してください。

 「みなさん、ありがとうございました」

 M.I.F.メンバーも、本当によく動いてくれて、メンバーにもありがとうの一言です。

 ということで、当日の様子です。


本当にたくさんの方にご来場いただきました。


映画『少したのしい』上映後の舞台挨拶。主演の水野晴子さんと真野こころさんも来てくれました。ちなみに派手なシャツ着てるのが私です。  

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2009年02月15日

悪夢~いよいよ

 2月12日(木)
 朝目覚めて、PCの電源を入れてみるが、何事もなかったことにはならなかった。

 カスタマーセンターに電話して、ナビゲートを受けつついろいろ試してみるが、PCは反応せず、修理に出ることになる。
 ということは、映画祭のもろもろデータも、人質に取られることに。

 とりあえず、上映用テープは残り2本だけですべて書き出してあったので、メンバーの加藤さんに書き出しを依頼する。

 もう1台あるノートをネットにつなぎ、その他資料は大体データバングに入れてあるのでそこから取り出す。
 個人情報を含むものは、データバンクに入れてないので(交流会出席者名簿とかね)、思い出しつつ不完全ながら再作成をする。

 ふう。とりあえずなんとか映画祭は乗り切れそうです。でも、その後のことはいろいろと・・・。修理からハードディスクが無事で戻ってくればいいんですが・・・。

 2月13日(金)
 映画祭2日前。映画祭の主な準備はメンバーのみんなが分担してくれているので、特に私がこれをやらねばというのはないんですが、なにかとバタバタしますね。
 映画『少したのしい』のDVDパッケージデザインが鈴木大和さんから届いたので、確認し、印刷をしてくれる伴野さんに送る(ぎりぎりだね)。DVDパッケージすごいいいですから、ぜひ買ってくださいね。500円です。

 それから、とよた演劇アカデミーの実行委員会に出席。なにも映画祭の2日前じゃなくても・・・、と思いつつ。

 9時に終わって、それから、メンバーの堀さん宅に行ったり(M.I.F.製作のもう1本の映画『ザ・ワンダフル・ファミリー』のテープをもらって)、加藤康裕さんのところに行ったり(そのテープの上映用テープへの書き出しを頼みに)。

 帰ってからは上映用テープとか、上映監督に返却するテープとか、当日券等の入場券とか、プリントアウトした映画祭資料とかを袋に入れて、えーと、ここまでで大体私の準備は終わりですね。ふう。

 2月14日(土)
 おっと、今日はバレンタインデーだね。

 朝9時より、映画祭会場準備。前日も1日会場を借りてて準備です。

 といっても、私は全体統括ということで、スタッフのみなさんテキパキと準備してくれるので、特にやることはありません。ふらふらしながら手伝う程度です。

 そういえば、映画祭は、M.I.F.メンバーだけでなく、秋にやったワークショップ参加者の方なんかが当日スタッフとしてお手伝いしてくれます。今日も準備手伝いに10名ほど来てくれました。ありがとうございます。

 午後4時からリハーサルなんかもして、午後7時にとりあえず終了。なんだかんだ言っても朝から夜までかかちゃいますね。

 帰ってから、疲れたのでちょっと仮眠。

 それから、前売券の駆け込みネット予約が結構あってその整理。

 それから、明日の監督トークセッションの切りまわしをしなくてはならないので、監督プロフィールを勉強。

 ということで、今です。いよいろ明日は小坂本町一丁目映画祭Vol.7です。M.I.F.としては、一番大きな年に1度のイベントなので、結構ワクワクしています、子供みたいに。

 もう遅いですが、もしよろしければぜひお越しください。豊田市福祉センターで10時30分から17時20分です。500円です。

 さあ、寝よう。  

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2009年02月11日

とよた演劇アカデミー映像編集 そして・・・

 2月10日(火)
 昨日に引き続き、小坂本町一丁目映画祭上映用テープの書き出し作業。また到着していない2本の映画分を残して書き出し作業完了する。えー、10本ですね。

 2月11日(水)
 祝日で休みです。今日は・・・、映画祭準備じゃなくて、とよた演劇アカデミー絡み。3月8日の修了公演に映像を挟むのの指導をしているんですが、撮影が終わって今日はその編集作業。アカデミー受講生でM.I.F.のメンバーでもある川合くんと2人で市民文化会館にPCを持ち込み、受講生のみなさんに編集の仕方を教えて、あとは自分たちでやってもらいました。

 午後1時から初めて、5班あるんですが、稽古がはじまる7時までに終わらなかったです。午前中かたやってもよかったかな。

 途中、その芝居の途中に挟む映像で私が監督する分の撮影市民文化会館でしてしまう。遠景数カットとエキストラ出演の1カットを撮影。たまたま小ホールに来ていた豊田東高のみなさんにも出演してもらいました。足だけですけどね。

 それから、演劇アカデミーの稽古に顔を出す。

 そして。
 家に帰って、PCを車から降ろし、さあ、映画祭準備の続きを・・・、と思ったらPC起動せず。電源は入るが起動をしない。何度も試みて、PCの中を掃除したりしてみるも変わらず。
 丁寧に扱ったけど、やはり移動中に振動を受けたのか、川合くんの外付けハードディスクからウイルスをもらったからなのか(特に悪さをしないウイルスですから大丈夫ですよ~とのことだったが)、分からず。
 「・・・・・・・・」となりつつ、明日目覚めたら何事もなかったとなることを祈りつつ眠る。  

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2009年02月09日

映画祭準備もろもろ2

 2月8日(日)
 昨日頑張ったのは、今日は、実家で法事があるため。朝から実家に行き、家に帰ってきたのは夜9時。
 帰ってきてから、映画祭上映用テープの作成作業。注意事項映像とか(こざほんテレビでおなじみのマリちゃん4コマバージョン)、映画祭エンディング映像とか(「さようなら~」って言った後に流すの)とかです。

 2月9日(月)
 編集ソフトで並べた上映用データのテープへの書き出し作業。長短12本のテープを作る必要があります。
 これが結構大変で、書き出し中にちゃんと観て聞いてないと、時々音が飛んでたりするんですよね。どういう原因でなるのかイマイチわからないんですが(長時間PCをつけているとハードディスクが動くことがあるのかそういう時に飛んだり、メールソフトを起動してると自動受信する時に飛んだりするんです)、まあ、それくらいの飛びは観る人はわかるかわからないかなんですが、でも、監督は判りますからね、監督というのは、最高の状態で上映して欲しいと思ってますし、音が飛んだりしてると「え?なんで?」って思いますから(私も他の映画祭で上映状態が悪かったら、気分悪いですからね)。
 だから、集中して録画状態を見続けるので、結構疲れます。
 DVDにしてもいいんですけど、DVDって焼くにも時間がかかるし、上映中の操作にもタイムラグが出るし・・・ということでミニDVテープを使用してます。
ということで、数分の短いものかた始めて、上映映画用8本の内の4本を書き出す。  

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2009年02月09日

『少したのしい』最終調整

 2月1日(日)
 岡崎の新しい施設のこけら落としに、井口奈巳監督(『人のセックスを笑うな』)、山下敦弘監督(『天然コケッコー』)が来るのに行きたかったんだけど(行って、知り合いになって、来年の映画祭に来てもらおうと交渉しようかと)、グッとこらえて、メンバーの竹内さんと古川さんに託して家で編集作業。
 小坂本町一丁目テレビ内ドラマ「渡刈の晩ごはん」は2月放送で最終回ですが、全11話をDVD販売しようということで、最終調整とDVD用ごあいさつの編集をする。原版を完成させて堀さんに渡す。堀さん率いるM.I.F.事業部がせっせとコピーをしてくれます。パッケージはドラマを撮影した原田君です。2月25日の小坂本町一丁目映画祭Vol.7で発売開始し、その後ネット販売もします。
 それから、小坂本町一丁目テレビ2月放送分の編集。とりあえず最後まで繋ぐ。

 夜8時から映画祭の司会者打ち合わせに同席する。映画祭の司会者は、ここ3回とも浜松の劇団ムネポケで活躍する伊豫駄さんにお願いをしてたんですが、今回どうしても仕事の都合でやれないということで、方々を探した結果、なんとひまわりネットワークのRyo-Taさんがやってくれることになりました。ひまわりネットワークの中でももうベテランの域に入るキャスターさんですね。私が頼んだんで、打ち合わせにも顔を出させてもらう。
 今回の映画祭の進行担当は、M.I.F.メンバーのポッポ鈴木さんなので、ポッポさんに打ち合わせ進めてもらいながら、私はバカな話しをしながら。

 そして、やっと映画『少したのしい』の最終調整に入る。なんだかんだ言って映画祭2週間前ですからね。10月に編集初号版を作って試写会をやって意見をもらい、映り込み修正と編集修正して12月に2号版を作ってこれはメインスタッフに観てもらって意見を聞き、色調整をして、それでこの最終調整です。まずは、音楽の修正から始めました。今日で2曲直す。

 2月2日(月)
 仕事の関係の宴会。忙しい時期にかぎってこういうのが入るんですよね。酔い止めにウコンの力がいいという話を聞いたので、飲む前に飲んでみる。確かに酔いが少なかったような気がする。気のせいかもしれませんが。
帰ってきてちょっと寝てから、昨日続きの『少したのしい』修正。音楽を1曲直す。直しはあと2曲。  

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2009年02月07日

映画祭準備もろもろ

 2月6日(金)
 小坂本町一丁目映画祭の協賛企業のCMがすべて出揃ったので、編集ソフトで、DVD収録用に並べて(バランスを考えて)、音レベルの調整をして、ファイルを書き出す。DVDへの収録を了解してくださった6作品をまとめた映画祭上映作品DVDの原盤を作成。6作品は『アンブレイラ』『bridge』『走馬燈』『秘密探偵コンナンくん』『るり子とさとし』『STRANGE NIGHT』です。DVD販売の収益を映画祭運営費に回させてもらうということで、6監督が承諾してくれました。これだけの作品が500円で観れるのは結構おいしい話なので、ぜひどうぞ。映画祭会場で販売です。
ちなみに、M.I.F.作2本は、別途販売です。

 2月7日(土)
 それから、M.I.F.製作私監督の『少したのしい』も、最終調整。主に音ですね。書き出して、居間のテレビで流したりして音量バランスを見て(ヘッドフォンで聞くの、スピーカーを通すの、テレビで聞くの、それぞれ少しずつバランスって違って聞こえるんですね)、とりあえず映画祭上映バージョン決定する。えー、つまり完成したてことですね、はい。
 最終確定版を元に、コメンタリーも編集。コメンタリーって最近よくDVDに入ってる、本編を見ながら監督とかがあれやこれやとだらだらとしゃべるやつです。『少したのしい』DVDには、監督・助監督・出演矢野槙貴子3人によるコメンタリーが収録されます。この撮影のときはどうだった、これはこういう意味があるんだなどいろーんな話をしてます。それから、伴野悠吏監督のメイキングも入ります。それから、もちろん協賛企業のCM集も入ります。なんで、映画自体は35分ですが、DVDは90分くらいあります。それで500円ですから、お徳用ですよね。

 ということで、これもDVD原盤を完成させる。
 原盤を完成させて、これをDVD販売担当のところに持っていって、コピーはDVD販売担当がやってくれます。コピーは地道な作業なので、もう本当にありがたいです。

 なんとかとりあえずのノルマは果せたので(今日までにDVD原盤製作)、夜、お芝居を観に行く。M.I.F.製作『カササギの惑星』『少したのしい』と連続出演してくれた一麻さんが所属する名古屋の劇団「試験管ベビー」の本公演。はじめて行きました。千種文化小劇場。
 いや~、面白かったですね。さすが10年選手です(劇団今年が10周年なんだそうだ)。こういう面白い芝居を見ると、悔しくなっちゃんですよね。「こういう臨場感ってやっぱり映画は芝居にかなわないよな、映画でなかなかお客さんが大声で笑うってことないもんな」と思いつつ「いや、できないことはないんじゃないか、やってないだけなんじゃないか・・・」とも思いつつ、という感じで。
 一緒に行ったうちの奥さんは「豊田の芝居もこれくらいのレベルをコンスタントに出せるなら、友達だって誘えるのに・・・」と言ってました。これ、私も同感です。

 晩飯を食べて、22時半に、『少したのしい』にエンディングテーマを提供してくれたサテンドールズの折田さんと藤ヶ丘で落ち合う。映画祭でサテンドールズのCDを販売させてもらうために商品を受け取る。映画祭会場で売ります。ステッカーとかも提供してくれました。

 帰ってきてから、いよいよ映画祭当日の準備に入る。
 映画祭オープニング映像の作成。1分ほど。それから、上映作を編集ソフトで順番に並べる作業。これは当日の上映用です。上映の前に協賛企業のCMも流しますので、そういうのを並べる。上映作は、各監督から送ってもらったテープをそのまま流すのではなくて、一旦PCに取り込んで調整して再度テープに書き出して流します。そのままだと音量レベルが結構違ったりするものですから。

 えー、長い作業日でしたね、今日は。  

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2009年02月07日

映画祭に向けての映像作り

 2月6日(金)
 映画祭準備の事務的なことはおおよそ終わったので、あとは、とにかく映像作り、テープ作りですな。

 小坂本町一丁目映画祭Vol.7のオープニング映像を作る。映画祭チラシに写ってるバーサスプロの水野晴子さんの使われなかったスチールをデザイナーの鈴木大和さんに送ってもらって使う。なかなかかっこいいッスよ。

 映画祭の協賛企業CMをまとめて書き出す。販売DVD収録用です。

 映画『少したのしい』の確認作業。編集時は音をヘッドフォンで聞きながらやってますが、スピーカーに通してバランスを聞いたりして修正をする。結構時間がかかるんですよね、こういうの。
 音のバランスというのは、出力するものによって聞こえ方が違うので、色々試してみて平均的な落としどころを探すといいますか・・・。  

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2009年02月06日

忙しくなってきました

 2月3日(火)
 仕事終わりで瀬戸に行き、瀬戸のコミュニティFM、レディオサンキューに出演。映画祭告知ですね。ワークショップを手伝ってもらったり、『少したのしい』のレビューを書いてくれたりとお付き合いしているATLの亀田さんがパーソナリティをしている番組にゲスト出演です。今日は収録で、放送は11日です。時間は聞き忘れた。

 それから、とよた演劇アカデミーに顔を出して、私が撮影予定の映像について、演出の石黒さんと打ち合わせ。当初の撮影分は芝居に組み込まれたんですが、また別個のアイディアが石黒さんに浮かんでそれを撮影することになりました。11日撮影で調整する。

 帰ってから、こまごまとメールを打ったり、映画祭準備資料を作ったりする。小坂本町一丁目テレビの最後のデータが届いて最終書き出しをする。2月放送は、『少したのしい』メイキング、the edgeでのとよた演劇アカデミー紹介、ホーリー劇場、そしてそして「渡刈の晩ごはん」最終話です。私監督です。20分あります。怒涛の大円団です。放送は2月6日から。

 なんとか24時くらいから『少したのしい』の修正作業に入る。残りの音楽2曲を修正。

 2月4日(水)
 映画祭準備の連絡等をする。電話したりメールしたり。毎日よくまあこんなに連絡することがありますよね、ってくらいあるんですよね、イベント前って。23時から『少したのしい』修正。頭から、色調整カットの差し替え、音楽差し替え、音の調整、編集修正等を順次していく。半分くらいまで行きたかったけど、今日で3分の1。

 2月5日(木)
 映画祭の連絡調整を23時までに終えて『少したのしい』の最終修正。なんとか最後までいったぞ。2日で直そうと思ってたので、よかった。  

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