2009年07月29日

猫捕獲、鵜飼は見れず

7月24日(金)
 帰宅時に玄関ドアを開けたら、飼っている猫がお魚はくわえてなかったけど外に飛び出して、隣室のベランダへ侵入し固まる。3階で、ベランダとこっちの間に1mほど空間があって恐くて飛んで来れないのだ、そしてお隣は留守・・・、帰ってくる様子なし・・・。ということで、あの手この手を使って捕獲しようと格闘すること4時間。やっと帰ってきたのは22時過ぎ・・・。疲れた・・・。

 でも。深夜に小坂本町一丁目テレビ8月放送分の編集をする。
 8月は、小坂本町一丁目映画祭Vol.7応募作の『涙がキラリ』(なかなか静かでいい作品です)、巷のとんがってる人紹介コーナージ・エッジでは劇団あおきりみかんを紹介、そしてこざほんミニシアターは、M.I.F.作『少したのしい』『ザ・ワンダフル・ファミリー』でCG担当の菊地宏枝さんのCGアニメ『シロフォンとティンパニ』です。
 姫のシリアからご挨拶ビデオもあります。放送は8月8日から。

 7月25日(土)
 午前中映画でもと思ってたけど、疲れが取れず(猫捕獲の)断念。昼から、妹の旦那のご両親が岐阜のかたで鵜飼を見においでと言われて家族で岐阜(というか関市)へ。が、この不安定な天候で鵜飼は中止に。でも、ホテル取ってくれたので、宴会して、2次会はお父さん行きつけのスナックでカラオケ。

 せっかくだったので鵜飼見てみたかったけど、あちらのお母さんも妹の旦那も「なーにも面白くないですよ、鵜が目の前をスススって泳いでいって終わりですから」とバッサリ。なかなか面白いご家族です。どれほど面白くないのかみて見たかった気もしなくもないですが・・・。
 お父さんは「岐阜市内のは面白くないけど、この関の奥長良川の鵜飼は風情があっていいですよ・・・」と言ってましたけどね。

 7月26日(日)
 昼過ぎに岐阜から帰宅。昼寝をした後、だらだらとフジテレビの26時間テレビを見る。ヘキサゴン好きなんです。

 おいでん花火もどえらい雨降ってましたね。近くなのでいつも歩いてちょっと見に行ったりしてますが、今年は部屋から見てました。一応窓から見えるのです。

 7月27日(月)
 岩松監督と『幸福な結末』のノベライズ(ってのが出るんです。書いてるのはライターさんだけど)のあとがき用の対談を収録。あとがきに変えて、監督&脚本の対談にしようかと。
 結局コメダで3時間も色々話と打ち合わせ。 

 帰ってきてから、テレビ編集の続き。

 7月28日(火)
 たまっていたメールの返信。『少したのしい』のコンペ応募用DVD焼き。ラジオの選曲など(30日の小坂本町一丁目ラジオは、秋山君と2人でどっぷり曲かけ合戦の予定です)。
 菊地さんからテレビ用のCGアニメが届いて(お疲れ様です、後半静止画が多くなってましたが・・・)、テレビ編集終了。書き出し。

 せっかく関に来たのだからと帰りに刃物センターに寄って爪切りを買いました。1,500円を1,200円にまけてくれました。
   

Posted by みふだいひょう at 01:01Comments(0)

2009年07月24日

テレビ撮影、姫復帰

 7月23日(木)
 小坂本町一丁目テレビ8月放送分のトーク撮影。なんと今月から近藤”姫”美由紀嬢が2年4ヶ月ぶりにテレビ復帰です。シリアに海外青年協力隊に行ってたんです。姫撮影のシリアレポートも放送します。

 撮影終了後姫、ホーリー、撮影の原田君と4人へ三好ヶ丘のマリノへ。こざほんテレビの新コーナー計画をあれこれ話す。

 姫のシリア土産をかぶる。


 真ん中が姫です。
  

Posted by みふだいひょう at 02:02Comments(1)

2009年07月23日

あおきりみかん編集、シネマスコーレ

 7月21日(火)
 小坂本町一丁目テレビ放送用の劇団あおきりみかんメイキングの編集。ジ・エッジという巷のとんがってる人を紹介するコーナー用です。オープニング等で時間がかかるも(入りは肝心なので)、あとはさくさくと進みなんとか終了。えーと、所要時間は4時間ですね。こういう編集は勢でやらないと止まってしまいますので。6分のショートバージョンです。M.I.F.の活動にちょくちょく顔を出してくれてる方が作った音楽を使わせてもらってるんですが、これがすごくかっこよくて(サンプリングだけで楽曲を作ってるんです)音楽ベースで編集しました。なかなかかっこいい感じで出来ました。これはテレビ用なので、公演DVDのボーナストラック用にまた15~20分ほどのものを編集しなくてはなりませんが。こっちはまたいちからですね。

 7月22日(日)
 いっこ&ホーリー兄弟と名古屋へ。名駅にあるシネマスコーレを中心にしてK-Dogsという映画製作団体が立ち上がって、11月に映画祭をやる予定とのことで(この前応募用に『箱』を編集しました)、メールを頂いたりしてたんですが、その前哨戦で、名古屋と岐阜での映像製作ワークショップでの作品上映会があるとのことで伺う。
 K-Dogs代表の鈴木さんともお話して、この前のM.I.F.オーディションにスタッフ希望で着ていただいたK-Dogsスタッフの玉井さんとも再会して、6本の製作短編を鑑賞。みなさん初めて作られた映像作品ということでつたない部分もありましたが、力作揃いでした。来場者もいっぱいで、100人くらいいたでしょうか。ご盛況おめでとうございます。
 10時過ぎに終了して、近くの絆ラーメンというラーメン屋でラーメンを食べる。にんにくたっぷりだけど、あっさりしているというオリジナルな感じのラーメンでした。
 
 帰りにホーリーさんに「オーディション応募者から新作映画のキャストは決まりました?」と聞いたら決まったとのこと。ただ、今回のM.I.F.作『グッド・モーニング・コール』は、キャストが少なくて、でもたくさん来てくださった応募者の方に「すみません、さようなら」というのも寂しいので(「やってみたい」と来てくださってほとんど話もできずにはもったいないので)、テレビのドラマ等で出演してもらう機会を作りたいですねぇ、なんて話をして帰ってくる。恋愛警察の監督するべかなぁ。

 シネマスコーレ前でイベント終了後に。堀兄弟とスタッフの玉井さん。すいません、顔真っ暗で。
  

Posted by みふだいひょう at 02:38Comments(2)

2009年07月21日

買物、ビュッフェ、カレー

 7月19日(日)
 岡崎イオンモールに買物。イオンシネマで映画が観れればと思ったけど、特に観たいものなく。
 Tシャツ専門店で2枚購入。

 イオンモール内で昼ごはん。グランビュッフェというビュッフェの店。ビュッフェ好きなんですよね、本当に。ここは流行りの自然食ビュッフェじゃなくて普通のビュッフェですね。初めて入りましたが、なかなか美味しかったです。パスタがちゃんとしてた。

 夕方プールに行って『幸福な結末』のシナリオアイディアを泳ぎながら考える。

 夜、DVDを観る。『ブタのいた教室』。前半はテンポがあってよかったです。よい編集でした。

 7月20日(月)
 祝日で仕事はお休み。
 午前中に床屋に行って、豊田市駅前のT-FACEで買物。
 CDを購入。コーネリアスの「CM3」(リミックス集です)、木村カエラの新作、それからトータス松本のソロ。
 
 昼飯はスバカマナ?インド料理の。久しぶりに行きましたが、結構繁盛してました。もうちょっとカレー辛くてもいいのに。最近のインド料理屋さんのカレーって辛くないです。

 今日もプールに行ってシナリオアイディアを考える。

 DVDを観る。『感染列島』。
 パニックの感じは結構緊迫感があってよかったですが、妻夫木君と壇れいが2人で話し出すととたんに映画がとまってしまう感じがして、うーん、でした。ちょっと残念感がしたなぁ。

 夜、ちょっとは何かをせねばと、先日5日間かけて撮影した劇団あおきりみかんメイキング用映像を見直す。まずは小坂本町一丁目テレビ用にショートバージョンを作って、それからあおきりみかんのDVD用にロングバージョンを作らないといけません。今日は撮影映像の確認のみ。半分くらい観たでしょうか。メイキングやドキュメンタリーは、まずこの撮ってきたのを観るのが大変なんですよねぇ。

 岡崎イオンモール内「グランビュッフェ」


 スバカマナのランチ。ナン好きです。


 T-FACEのヴィレッジバンガードに行ったら、小坂本町一丁目映画祭のポスターをまだ貼っていてくれました。ありがとうございます。
  

Posted by みふだいひょう at 02:35Comments(0)

2009年07月19日

『ディアドクター』、ラシック

 7月17日(金)
 近藤”姫”美由紀嬢の職場の同期のお帰りなさい会。豊田市駅前の「黒かべ」にて。同期なんです。歳は違いますけど。
 そんなに飲まなかったけど、帰ってきてから寝てしまう。夜中に起きて、『幸福な結末』の監督、プロデューサーからのシナリオの疑問点への回答メールを書く。えらく長文になってしまいました。でも、こういう説明は自分への整理にもなるので。

 7月18日(土)
 久しぶりに名古屋に映画を観に。伏見ミリオン座へ。

 『ディアドクター』監督/西川美和
 前作『ゆれる』がとてもよかったので大期待していきましたが、期待に背かずいい映画でしたね~。ヒットしているようで、公開4週目でも上映回数減ってないですね。
 演出が冴えてるな~と思いました。冒頭、鶴瓶医者が村内を治療してまわるシーンが結構続くのですが、面白くて引き込まれます。おじいちゃんおばあちゃんは、ほとんど撮影現地の素人だと思いますがものすごくよかったなぁ。
 それに女優陣もよかった。余貴美子もいいし、八千草薫もいいし、それに井川遥って最近いいですよね。都会の医者役ですがなんかちょっと男に苦労してそうな佇まいがあって(そういう電話のシーンもありました)、そういう危うい雰囲気があります。『トウキョウソナタ』でもピアノの先生役でしたが、離婚が決まったところ、という設定がよかったし。
 表情のアップでストーリーを繋いでいくカット割が多かったのですが、時々やりすぎかなと思うところもありましたが、でもよかったんじゃないでしょうか。構図をバチッと決めていくというタイプの映画ではなかったですし(『ゆれる』の方が決めようとしてましたよね)、そのゆるさもいい方に出てるんじゃないでしょうか。
 ラストの持っていきかたも、「どう終わるんだろう」と多少ひっぱったところは、『ゆれる』とは違ってましたね。『ゆれる』はストンと終わらせて「あとは、どうにでも想像して」というものでしが(とてもよかったですが)、今作は、それぞれの”その後”を出しつつ一種の救いまで持っていく。こういうのもアリだよな、と思わせられました。
 ☆4つ。

 せっかく名古屋に来たので、ラシックでご飯を食べる。せっかくなので「もくもくファーム」という人気のビュフェ店へ(4回目くらい?)。ビュッフェ好きなんです。ここは料理も凝ってて、種類も多くて、やっぱりこのあたりの流行りのビュッフェ店の中でも人気があるのは頷けます。セロリサラダが美味しかった。1時間待ちくらいだったけど。
 もくもくファームの持ち時間を使って買物もしました。今日からセールだったし。ローズバッドでカラフルなハーフパンツを買って(11,500円が4,500円になってた)、帽子屋で帽子も2つ買いました。

 夕方はプールへ。泳ぎながら『幸福な結末』のアイディアがちょっと出ました。ちょっとね。

もくもくファームにて。これが2皿目。


『ディアドクター』のパンフレットとオフィシャルブックを買ってしまった。
  

Posted by みふだいひょう at 01:29Comments(0)

2009年07月17日

再編集、全体会議

 7月15日(水)
 名古屋で活動するK-Dogsという団体の方からメールを頂いて、11月にシネマスコーレで「シネマインプレッション」という自主製作映画の映画祭を初めて開催するとのことで、近くでの開催だし、何か応募しようと思いつつ、応募要件が20分以内の作品ということで、どうしようかなと考えてたんですが(近作で20分以内というのがないんですよね)、前々作の『箱』の一部を抜粋すれば15分になるなと思いついて(元々『8月じゃないみたい』という15分の作品を設定を変えて54分にしたのが『箱』なんです)、久しぶりにプロジェクトを開いて編集を修正してみる。と言ってもクレジットを修正したくらいですけどね。とりあえず修正できる。

 7月16日(木)
 2ヶ月に1度のM.I.F.全体会議。メンバーが全員集まります。やっとまとまった2009年度の事業計画や2008年度の決算報告、小坂本町一丁目映画祭Vol.8のことなどを話し合う。
 今日は、海外青年協力隊でシリアに行っていた近藤"姫”美由紀嬢が2年数ヶ月ぶりにメンバー復帰で顔を出す。それから、M.I.F.加入お誘い中の4人の方も見学に。
 19時から初めて20時半に終了。終了後、姫帰国お祝いで11人で四馬路へ晩飯を食べに。

 それから。ホーリー監督のM.I.F.製作映画『グッド・モーニング・コール』のメイキングがリアルタイムでネット配信されることになりました。EAST ENDという色々な映像コンテンツを製作配信しているサイトで密着取材され、週1回のペースでアップされるとのこと。早速先日行ったオーディションの模様がアップされてます。こちらです。http://east-end.info/

『箱』のDVDパッケージ。近藤”姫"美由紀主演です。


ついでに、最近発売を開始した「それ行け!チャン」のパッケージも。


もしよろしければ、DVD買ってください。ネット販売してます。http://mif.jpn.org/cartpro/cart.cgi   

Posted by みふだいひょう at 02:03Comments(0)

2009年07月15日

オーディション、寝夏休み

 7月12日(日)
 12時半にとよた市民活動センターへ。今日は、M.I.F.製作映画『グッド・モーニング・コール』と岩松監督作『幸福な結末』のキャストスタッフオーディションなんです。
 オーディションは年に1回のペースで今回で3回目なんですが、1回目の参加者が20名ほどで、前回が35名ほどで、今回はなんと55名でしたよ。こんなに応募していただいて、本当にありがたい限りです。

 そもそもオーディションをやってみようと思ったきっかけは、映画に出てみたいっていう人、スタッフやってみたいっていう人にどんどん来てもらおうってものでしたので、応募者全員に一同に会してもらって、一緒にいろいろやってみようって感じで今までやってきましたが、50人近くの方が一同だと、なかなか拘束時間が長くなってしまって(自己紹介してもらうだけでも1時間かかってしまったので)、ちょっと申し訳なかったですね。次回に向けて色々と考えなくては。
 
 14時からの受付に早くから来てくれる方もいて、順次写真撮影をさせてもらって、14時半からオーディションスタート。M.I.F.第5作『グッド・モーニング・コール』監督の堀芳樹さんの、どの応募者よりも緊張感が伝わってくる説明があった後(本当に緊張してたなぁ堀さん、固かった~。今度ダメ出ししなくては)、応募者の自己紹介、それから抜粋シナリオの本読みなぞをしてもらって、18時過ぎに終了。

 オーディション終了後、40分ほどスタッフで感想、意見を言い合って19時過ぎにお開きとなりました。

 それから・・・、『幸福な結末』監督、プロデューサー、撮影監督と4人で別会場に移動して、オーディションの意見交換と、それからシナリオの注文をもらって、製作の話もして、終わったのが・・・深夜2時でした。次の日は夏休みを取ってたのでよかったですけど。

 7月13日(月)
 5日を分散して取得できる夏休みの1日目。えーと、ずうーっと寝てしまいました。よくもこんなに寝れるなぁってくらい。PCも開かなかった。

 7月14日(火)
 私の監督作『少したのしい』DVDを主演2人の所属事務所バーサスさんが20枚欲しいとのことで、せっせとDVD焼き。その間に、メールの返信したり、サイトへのオーディション報告したり、コレ書いたり。そうだ、COAのDVD紹介も執筆。『ロルナの祈り』。いい映画です。

写真は、M.I.F.オーディションの模様です。参加者のみなさん。


シナリオの抜粋を本読みしてもらってます。
   

Posted by みふだいひょう at 02:03Comments(0)

2009年07月11日

『ニセ札』、セルフうどん

 7月11日(土)
 頑張って早起きして、トヨタグランドに映画鑑賞。

 『ニセ札』監督/木村祐一
 プロデューサー、脚本、撮影とかなりの人たちがサポートしてる初監督作ということで、期待半分不安半分でしたが・・・、やっぱりつたなさが見えてしまったかなぁ。具体的に言うと、引きで入って寄ってまた同じ引きで終わるというのが単調に続いたり、次のシーンへの繋ぎのために、いかにも記号的な表情のアップを挟んでおくとか・・・。音楽もイマイチあってないようにも思えたし・・・。
 そういう意味で言うと、今さらながら北野武監督が初監督作でそういうのを一切排除して、最初から自分のリズムでカットを繋げてしまったというのはすごいことなんですね。
 スルスルと話が進行していくいさぎよさはよかったと思いますが。
 ☆3つ。

 昼飯は、竜神町のセルフうどん丸亀製麺にて。最近、ラーメンよりもうどん、そばな年頃。
 向かいのカウンターに老夫婦と思しき2人が座ったんだけど、一切会話がなく、女の人が先に出て行ってしまったので「なんだ、夫婦じゃなくて、たまたま隣に座った他人か」と思ってたら、奥さん外で旦那が出てくるのをぽつんと待ってました。そこまでしなくても・・・。

 夜は、仕事。夏祭りの取材写真撮影。色々と歩き回ってると案外疲れますよね。

ブログ用の写真をちゃんと撮ろう月間なので、トヨタグランド撮ってきました。
グランド3・4のロビーに置かれているM.I.F.紹介コーナー。DVDも販売中です。だいぶさみしい感じなので、なんとかしましょう堀さん。


トヨタグランド3・4には充実のフードコーナーが出来てます。ポップコーンも温かい。
 

そして、丸亀製麺のざると釜玉。三軒町にある讃岐なんとかよりも並のうどんの量がちょっと多いでしょうか。
  

Posted by みふだいひょう at 23:39Comments(0)

2009年07月10日

テレビオンデマンド編集

 7月10日(金)
 読書のために手をつけてなかった小坂本町一丁目テレビのオンデマンド用の編集。と言っても、ひまわりネットワーク放送用をちょいちょいと短縮するだけなので、えー、2時間ほどで終了。それよりも圧縮ファイルにエンコードするのが時間がかかりますね。と言っても、PCがやってくれるので特にすることはないのだけれど。

 オンデマンドもうサイトにアップしてありますので、もしよろしければ、ぜひ。
 http://www.hm2.aitai.ne.jp/~iwashi32/で観られます。

 明後日は、M.I.F.の新作映画『グッド・モーニング・コール』と岩松監督作『幸福な結末』の合同オーディション。M.I.F.でオーディションをやるのは今回で3回目です。応募者が40人を超えてるみたいですね。すごいです。うちのオーディションは、映画キャストの選考というより(もちろん選考はしますが)、交流の場ってのがコンセプトですので、1人ずつとか数人ずつで会場に入ってもらって厳しい質問をするっていう形じゃなくて、応募者全員が一同に会して、わいわいと楽しくやりましょうという形でやります。なので、40人を超えるとなると、なかなか時間が長くなりそうですね。まあ、楽しいんですけど。

 で、自分の名刺が切れてたので、それ用に名刺を印刷したら、どうもプリンターの調子が悪くて、ぐわわわーと斜めにプリントされてしまう。原因わからず。こういうのって、なんか泣けてきますよね。

 こざほんテレビ今月のトークゲストは、豊田で活躍中のお笑い劇団笑劇派のさやかゆうさんです。真ん中の人ね。
  

Posted by みふだいひょう at 23:25Comments(0)

2009年07月10日

伴野解説、1Q84

 7月9日(木)

 M.I.F.メンバーの伴野姉とメルマガのペーパー版についての打ち合わせ。梅坪のコメダにて。毎月配信しているM.I.F.メールマガジンのペーパー版を3ヶ月に1回くらい発行して、今までに映画祭や映画製作に協賛いただいたお店や、配布してくれるお店用に作ろうということで。
 タイトルは小坂本町一丁目だより「へーはー」がいい、いや、「すーはー」だ、「うーはー」はどうだ、などと打ち合わせる。

 そういえば、M.I.F.には伴野さんが2人いて、1号2号で呼んでますが、別人です。M.I.F.第2作監督でM.I.F.サイトをコツコツと(でもないか)作っている伴野悠吏ちゃんが1号で、M.I.F.第4作『少したのしい』脚本でメルマガをコツコツと(こっちはコツコツと)書いてる伴野紀子さんが2号。先に悠吏ちゃんがM.I.F.に入ってきたので1号なんですけど、最近もう加入時の後先も過去になりつつあるので、紀子さんが伴野姉で、悠吏ちゃんが伴野妹と呼び名を変えつつあります。本当の姉妹というわけではないけれど。
 で、打ち合わせをしたのは、2号で姉でコツコツの伴野紀子さんです、ハイ。

 帰ってきてから、村上春樹著「1Q84」を読了。月曜日から他のことはせずに集中して読んでしまいました。心地よい読後感の中にいるので感想は言わないですが。

 思えば、高校生の時に初めて著作を読んでから(『パン屋再襲撃』という短編集だった)、ずうーっと発売されたらすぐ読んでますね。ハードカバーを買ってでも読もうと思う少ない作家の内の1人です。もう、20年以上になるんですね。これだけの人気作家となると、「ファンなんだ」とはなかなか言いはばむところもありますが、ファンですね、やっぱり。

 私の実家には父親が若い時に買った中央公論社の日本近代文学全集全80巻ってのがあって(ほとんど読まれてなかったと思う、どの巻も新品同様だったから)、中学くらいからポチポチと有名どころの拾い読みを始めて(読書感想文を書くためにが主な理由)、その頃、ちょうど森田芳光監督の『家族ゲーム』(これは映画ね)に魅せられた高校生清水は森田監督が『それから』を撮るというので夏目漱石をしっかり読んだんです。今までが興味本位だったとすると、それはささやかながらの文学的邂逅だった。
 漱石は全集の内3巻あって(今でも収録作を憶えてますよ、1巻目が「猫」「草枕」「坊ちゃん」、2巻目が「三四郎」「それから」「門」の三部作、そして3巻目が「道草」「明暗」)、「いやー、小説って面白いなー、深いなー」って思って、他の作家もむさぼるようにとは言いませんが、読んだんです(森鴎外、志賀直哉、芥川龍之介、武者小路実篤、谷崎潤一郎、三島由紀夫・・・)。

 で、ひと通り読んだ後、ところで、現在の文学ってどんなものなんだろう、と思って、ちょうど芥川賞を取って話題になっていた山田詠美を読んで、ふーんなるほどね、と思い、そして、その山田詠美がたまたまテレビかなんかで最近面白かった本ということで紹介してたのが、「パン屋再襲撃」で、読んだら、おお、これはなかなか面白い、となったんです。ちょうど「ノルウェイの森」が、じわじわと売れ始めている頃ですね。そんなことは知らなかったんですが。

 というわけで、思春期から現在まで読み続けているという割合正統的なファンなんです、振り返ってみると。今や世界中でベストセラーでノーベル賞候補常連なんて聞くと、現実感がないくらい。
 なので、今度の新作も冷静な感想というのはなかなか言えないって感じがあります。嫌いな人はそういう感じがダメなんじゃないかと思うけど。そういう気持ちはとてもわかるけど。

 それにしても、上下じゃなくて、Book1Book2ということは、Book3があるんでしょうか・・・。

 コメダ梅坪店で、伴野姉さんが、アイスココアと頼んで、運ばれてきてびっくりしてたもの。確かに普通アイスココアと言えば冷たいだけのココアだと思うよね。向こうに写っているのは伴野姉さんの腕。
  

Posted by みふだいひょう at 02:01Comments(1)

2009年07月06日

コンペ応募、1Q84

 7月6日(月)
 昨年撮影し今年2月に完成した私監督映画『少したのしい』のコンペ応募のもろもろ雑事。募集している映画祭を検索して、提出用のDVDを焼いたり。30分を超えると、なかなか応募できるコンペ、映画祭がないんですよね・・・。4月に応募した2つはどちらも落選した模様です。こういうのは数撃ちゃ当たるですので(本当にそういうものなのです)、めげないですが。

 それから。土曜日にやっと本屋に姿を見せ始めた(もう11刷だよ!)村上春樹著「1Q84」を購入したので、ポチポチと読み始める。

  

Posted by みふだいひょう at 23:35Comments(0)

2009年07月05日

高蔵寺映画祭シネマサミットに行ってくる

 7月5日(日)
 早朝から仕事絡みのボランティアでウォーキングコースの整備作業。
 
 とんぼ帰りで帰ってきて、春日井の高蔵寺で開かれる高蔵寺映画祭シネマサミット参加のため11時に出発。ホーリーさんといっこさんとわけもわからず行くことになった本多さんとの4人で。
 今回の参加の連絡調整してくれてる竹内さんは先乗りです。
 午後1時から、近隣の映画祭など7団体が集まっての紹介とか質疑応答とかがあって(15分の持ち時間でM.I.F.の活動を紹介しました)、その後は軽食を食べながらの交流会。終わったのは、6時くらいだったのかな。
 ちなみに参加団体は、中津川映画祭、アーラ映画祭(可児市)、犬山ロケサービス(犬山のフィルムコミッションですね)、武豊文化創造協会(もう顔なじみですね)などなど。
 今後とも色々情報交換していきましょうってことでお開きとなりました。

 豊田に帰ってきて、呑み直しってことで梅坪の東梅坪7丁目兆路ってお店で、エロトークに花を咲かせました。店員さんかわいかったな。

 写真は、シネマサミットの様子です。


  

Posted by みふだいひょう at 23:27Comments(2)

2009年07月05日

ドラマスタジオ観劇、そば

 7月4日(土)
 仕事の関係で、午前中は職場に顔出し。

 帰ってきてから、明日の高蔵寺映画祭サミットの原稿を作る。シネマサミットというのがあって、愛知県内の映画祭関係者が映画祭紹介をするのの1つに選んでもらったので。

 夕方からプールに行って、そのまま劇団ドラマスタジオの公演を観に豊田産業文化センターへ。面白く観ましたが、年齢設定がどうも気になってしまったのと、稽古不足かなぁ感が否めなかったでしょうか。もったいないというか。前売2,000円はやはり高いなぁ、と連れは言っておりました。

 晩飯は近くの一献とお店へ。居酒屋だけど手打ちそばが食べられるお店ですね。3回目。

 写真は、ドラマスタジオ公演後のロビーにて。右はM.I.F.メンバーでもありドラマスタジオの看板役者加藤康裕さん。


 そして、一献のざるそば。こういう画像が入るとブログっぽいですね。
   

Posted by みふだいひょう at 03:06Comments(0)

2009年07月03日

エヴァ、トリュフォー

 7月3日(金)
 テレビでエヴァンゲリオンの新劇場版を観る。エヴァンゲリオン世代では全然ないですが(話題だったのは20代中盤くらいでしょうか)、一応話題だったのでテレビシリーズビデオで観てはいるんです。が、その時は、内面描写的な苦悩にイマイチのれなかったような。でも、今見てみると、今のサブカルチャー(とは言わないのか、もう)に繋がる影響力は大きいんですねぇ、と思いました。

 「トリュフォー、ある映画的人生」山田宏一著、読了。
 伝記でありながら、トリュフォーの監督作とシンクロさせつつ自在に時間が前後してて、とても面白く読めました。トリュフォー監督作って、5~6作しか観てませんが(それもかなり若い時に)、でも『大人はわかってくれない』はよかったですね。『アメリカの夜』もよかった。  

Posted by みふだいひょう at 23:28Comments(3)

2009年07月03日

テレビ編集、コロッケ、林檎

 6月30日(火)
 シナリオ執筆で手をつけてなかった小坂本町一丁目テレビの編集。まだ届いてない連続ドラマ「恋愛警察ラブデカ」第1話を抜いて最後まで繋ぐ。

 7月1日(水)
 「恋愛警察ラブデカ」届く。テレビを最後まで繋ぐ。
 小坂本町一丁目テレビ7月号は、小坂本町一丁目映画祭Vol.7の応募作から3本と(アニメーションありです。映画祭で『bridge』を上映した山田園子監督のもう1本の応募作も放映しますよ)、川口純監督による「恋愛警察」第1話と、植田ya素彦監督の短編というラインアップです。トークゲストは笑劇派のさやかゆうさん。放送は、11日からです。ひまわりネットワークです。M.I.F.サイトでオンデマンドもその頃から配信始めます。
 お楽しみに~。

 今日、久しぶりに松丈のコロッケ食べたけど、美味しいですよねぇ。久しぶりに松丈に行ったけどレジの位置が変わってた。だからなんだという話ですが。

 7月2日(木)
 2日かけて『幸福な結末』12稿の微修正(誤字脱字とかね)をしたので、改めて監督他に送信する。

 なかなか忙しくて、頂いたメールなぞの返信不義理をしてたので、まとめてメールを打つ。M.I.F.加入希望者の方々に資料を送ったり、感想を欲しいと送っていただいたシナリオの感想を送ったり。

 そう言えば、5日日曜日に、春日井市の高蔵寺で開かれる高蔵寺映画祭Ⅲの中の企画「地域シネマサミット」に参加してきます。15分時間をもらえて、M.I.F.や小坂本町一丁目映画祭の紹介をしてきます。メンバーの竹内さんがもろもろ調整してくれました、松崎君が紹介ビデオを編集してくれました。
 そのこともメールで確認する。
 さて、何を紹介してきましょうか。何も考えてないなぁ。
 高蔵寺映画祭Ⅲhttp://www.0568kasugai.net/~expanet/09event/eigasai.pdf#search='高蔵寺映画祭'

 そう言えば、今日、ラジオ収録もしてきて、そのためにCDを購入。椎名林檎の「三文ソング」とくるりの新作。
 椎名林檎はバラエティに富んだアルバムですね。久々のソロで、バンドサウンドからの揺り戻りでしょうね。「三文ソング」ってタイトルがいい具合にマッチしてます。
 椎名林檎って好きなんですよね。大分前に珍しくテレビに出てて「女性性に還元されるのが嫌なので、あえてそれを武器にしてアイテム化しているのだ」みたいなことを言ってて(ナース服で歌ったりとかセクシャルというか淫靡なイメージでやってましたよね)、そういうロジカルに頭がいいところもかっこいいです。単純にとにかく歌がうまいってことももちろんなんですが。  

Posted by みふだいひょう at 02:17Comments(2)