2009年09月28日

『三本木農業高校、馬術部』、「中田英寿 誇り」

 9月27日(日)
 今日も朝から仕事(7時集合でしたよぉ)。イベントです。昨日今日で大分陽に焼けました。体重も減ってくれてるといいんだけど。

 2時頃に帰って来て、昼寝。夕方にプール。それからDVD鑑賞。
 『三本木農業高校、馬術部』佐々部清監督。
 佐々部監督らしい地味で抑えた映画ですが、演出のきめが細かくてとてもよかったですね。評価が高いのも頷けます。主演の長渕文音ちゃんは長淵剛氏の娘さんらしいですが、声がよかったですね。ハスキーなんです。

 私の監督作『少したのしい』が福井映画祭のブログに載ってましたよ、と聞いて確認してみる。コンペに出してるのでその情報。一次審査通過の25本には残ったが、入選上映の8本には残らなかった模様。残念。一応ブログはhttp://ameblo.jp/feiga09

 この1週間の読書。
 「中田英寿 誇り」小松成美著。
 2007年のワールドカップで引退した中田英寿のルポ。面白くてぐいぐい読んでしまいました。最近文庫になったもの。
 ヒデって好きでしたね。好感があります。つらっと考えると、割とアンチマジョリティというか、日本的でない人の方が好きですね。ヒデが好き、朝青龍も好き、イチローも。なんと言うか・・・、”日本男児”とか”大和魂”って言われない人がいいんですね。
 というか、ちょっと不遜な態度をとると手の平を返すようにバッシングするマスコミとか世間が嫌いなので、自然とバッシングされる人の肩を持ちたくなるというか。
 「ジャージの二人」長嶋有著。「色即ぜねれいしょん」みうらじゅん著。
 この2冊はまだ読了してませんが、ポツポツと少しずつ読んでます。

 ということで、本。
  


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2009年09月27日

歌詞、桜のつぼみ、『ダウト』

 9月23日(水)
 シルバーウィークも今日で終わり。

 脚本を書いてる『幸福な結末』では、1つの歌が重要なモチーフになってて、坂本九の「上をむいてあるこう」を使ってるんですが、使用許可を取るのは困難だということで、オリジナル曲でということになり、その歌詞を書くことになったのです。
 でも、詩というのは書き慣れてないとなかなかいいモチーフってのは出てこないもので(歌詞に限らずなんでもそうだと思いますが、そういう世界観に頭をスイッチするというか)、どうしようかな、とプールで泳ぎながら考えてたら、「そうだ、昔作った歌からもってくればいいか、そういえばいい曲があった」と思い出し(学生時代から20代の頃はバンドやったり宅録で曲作ったりしてたのです)、音源は見つからなかったけど、古い雑記張を掘り出し、歌詞の断片を見つけたので、書き出してみる。
 案外シナリオの世界観に近いものだったので(まあ、同じ人間が書いてるのでね、歳をとってもそんなに変わらないもんなんですな)、少し直して監督に送る。

 あとは、DVD鑑賞。連休中でたくさんDVD見ました。

 9月24日(木)
 お休みモードを正して、メールの返信、連絡など。10月4日に撮影予定の小坂本町一丁目テレビ内ミニドラマ「恋愛警察ラブデカ」の出演者への衣装お願いのメール、テレビ放映する映画の監督に放映お願いメールなど。

 それから、明日の『幸福な結末』スタッフ打ち合わせ用の資料を作ったり。

 9月25日(金)
 『幸福な結末』スタッフ打ち合わせ。今回は懇親会も兼ねてということで、豊田市役所近くの「さくらのつぼみ」にて。落ち着いた感じの和風なお店です。だって、お店の人がみんな和服ですから。ここは、一昨年小坂本町一丁目映画祭後の交流会をさせてもらったところです。70人で押しかけてお騒がせしました。
 打ち合わせもしつつ、映画と関係ない話もしつつ、楽しい時間を過ごす。

 9月26日(土)
 休日出勤。明日のイベントの準備。今日は暑くて疲れました。
 
 夜にDVD鑑賞。『ダウト』。なかなか恐い映画でしたねぇ。メリル・ストリープ恐すぎます。メリル・ストリープとフィリップ・シーモア・ホフマンの演技合戦でした。
 省略を多用した静かな雰囲気ないい映画でしたね。  
タグ :桜のつぼみ


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2009年09月23日

サラダバー、『四川のうた』

 9月22日(火)
 午前中にプールへ。ホテルトヨタキャッスル1Fでランチ。ここはパスターかカレーかサンドウィッチにサラダバーがついてて1,000円とかなりリーズナブルなランチです。ホテルですし。

 無類のサラダバー好きです。サラダとビュッフェが好きなのでいわずもがなですね。
 豊田市内のサラダバーで長年個人的に気に入ってたのはジャスコの横にあったレッドロブスターでしたが、なくなってしまって久しい。残念。結構通ってたのに。ここのサラダの充実ぶりは他の追随を許さなかったです。レッドロブスターはチェーン店なんですが関東近郊のチェーンで、なぜか名港と豊田にだけ忽然とあるようで、名港店にはサラダバーないみたいなので悲しいです。
 それにかわってトップに躍り出たのがあさくま。元町ですね。ここのポイントはあさくまポタージュが飲み放題なのと、ソフトクリームもあるところですね。サラダじゃないけど。
 その次にキャッスルのランチでしょうか。ポタージュスープも美味しいし、コーヒー紅茶バーもあります。
 それから、ブロンコビリーにもサラダバーありますね。まずまずのサラダです。ただここはメインディシュを何か頼まないとサラダバー付けられないのでちょっとポイントが低いです。だってステーキ食べたらサラダがたくさん食べられないから。そう、レッドロブスターとかあさくまはサラダバーのみで頼めるのです。
 あとは・・・、どこかにいいサラダバーがあったら教えて欲しいです。これ、かなりマジで。

 夕方から、トヨタグランドへ映画を観に。
 『四川のうた』ジャ・ジャンクー監督
 中国映画です。前作『長江哀歌』もよかったジャ監督、もうベテランの風格さえありますね。フィクションとドキュメンタリーのはざ間で、プロの俳優と実際の人を混ぜながらインタビューで構成するというキアロスタミ的なことをやりつつも、カットは実に端整に構図を切りつつ(無駄な感じが全くないんですよね、流したカットが1つもない)、音楽や音の雑多性もあってと独自のスタイルが完成しつつありますね。
 ☆4つ。

 返って来てキングオブコントを見る。私は・・・東京03イマイチだったけどなぁ。

 ホテルトヨタキャッスルのサラダバー。種類は少ないですが、やっぱりホテルなので上品ですね。
  


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2009年09月22日

プリンター、こざほん便り、クドカンDVD

 9月20日(日)
 シルバーウィーク2日目。
 午前中に豊田市駅付近に買物へ。デスクサイド原田屋に行ってカラー紙を購入し、松坂屋の1階に出店してたスウィートポテトを購入し、本屋に行って文庫本を数本購入し。
 昼ごはんは、久しぶりにマックで。たまに食べたくなりますよね。

 夕方から奥さんの実家へ。義父の17年の法事。

 9月21日(月)
 連休3日目。
 金曜日に車検に出した車の引き取り。それから、プリンターがちょっと前から壊れてしまってたので(紙送りをしなくなってしまった)、エイデンの修理部門に持っていくも、どんな修理でも一律13,000円かかるとのことで、これなら買った方がいいのではと言われ新品を買ってしまう。エプソンのPX401Aという機種。一番安くて8,000円を切ってました。確かに修理するより安いですね。古いのを引き取ってもらってプラス1,000円。
 でも・・・。多分ちょっと修理すれば直るプリンターを廃棄にして新しいのを買ってしまうのには、なんとも言えない罪悪感を感じますなぁ。

 豊田市の視聴覚ライブラリーに行って、M.I.F.のメルマガ紙版「こざほん便り」を印刷。原稿はメンバーの伴野紀子さん作成。これは主に今まで協賛してくださった店舗への郵送と、市内数ヶ所に置くものです。

 それから、車検で外回りは洗車してくれたけど中清掃はしてくれなかったので、久しぶりに(多分3年ぶりくらいに)GSに行って掃除をする。車に無頓着なので・・・、掃除って苦痛です。
 疲れたので昼ごはんは久澄橋たもとの回転寿司徳兵衛へ。真鯛が美味しかった。

 夜に今日印刷したこざほん便りを折ったり、封筒印刷したり。

 昨日から「木更津キャッツアイ」のDVDを空いた時間で鑑賞。2本観て、今日は「タイガー&ドラゴン」を3本観る。10月4日に撮影する小坂本町一丁目テレビ内ミニドラマ「恋愛警察」の演出参考のため。主に音楽の使い方を勉強しつつ、面白い面白いを観てしまった。改めて観ると特に「木更津キャッツアイ」は細かくアタック音や音楽をギャグにかぶせて使ってますね。

ということで新しいプリンターとこざほん便り。


  


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2009年09月20日

飲んで転んでシナリオ修正して読書する

 9月14日(月)
 仕事お休み。5日間取れる最後の夏休み。
 ゆっくり寝て、あとは読書。

 夜に、『幸福な結末』の打ち合わせ。シナリオの確認なんかもしてて11時を過ぎる。

 9月15日(火)
 M.I.F.メンバーの古川さんと飲み。梅坪の「東梅坪7丁目兆冶」にて。飲んで帰ると寝るのみになっちゃいますねここ数年。

 9月16日(水)
 今日は職場の関係の飲み会。飲み連ちゃんです。
 たまには、と自転車で行ったのですが、帰りに転んで顔2ヶ所、左腕を数ヶ所擦りむける。情けない(大きな声では言えないけれど飲酒運転です)。

 9月17日(木)
 朝起きて、擦りむけがあまりにもジンジンするので、仕事を休む。情けない。
 最近(というかかなり前から)すり傷というのはシートみたいなのを貼って傷口をグジュグジュさせたまま直すんだそうですね。その方が早くてきれいに治るとのこと。知らんかった、昔はかさぶたにしてたのに。

 昼からおきて、伴野ねーさん(『少したのしい』脚本の伴野紀子さん)から送られてきた小坂本町一丁目テレビ内ミニドラマ「恋愛警察ラブデカ」第2話のシナリオを修正する。月曜日に送られてきたけどそのままだったので。ねーさんのシナリオにギャグをもっと盛るような感じの修正ですね。第2話は私が監督です。
 伴野ねーさんはシチュエーションのベースを作るのが上手くて、セリフでポッと面白いフレーズを入れてくるんですが、私はネタを振って振って落とす感じが好きなので、そのフレーズを使って足していく感じの修正です。
 
 夜はなんとかM.I.F.の全体会議へ。今回から新規メンバーの方が5人加入してM.I.F.は総勢27人になりました。

 9月18日(金)
 「恋愛警察ラブデカ」のシナリオやキャスト表を関係者に送る。この第2話7月に行ったM.I.F.オーディション参加の方に声をかけさせてもらって、11人の方が出演してくれます。伴野紀子さんは「この11人入れてシナリオ書いてね」という要求でシナリオ書いたというわけです。

 9月19日(土)
 今日から5連休ですね。
 昨日辺りから自転車転倒のためか左胸や肩の筋肉が痛くて(すり傷は大分よくなったけど)、静かに過ごす。

 といいつつ夕方から映画を観に。
 『カムイ外伝』崔洋一監督
 いや、さすが崔監督、ものすごーくよかったです。アクションとても迫力がありました。CGやワイヤーアクションもたくさんありましたが、ワイヤー使わなくても大丈夫なくらい。殺陣だけじゃなくて、ただ走るとか、転がるとかそういう1つ1つが迫力がある。スローの使い方もよかったですし。
 冒頭、水しぶきを上げて対決するシーンと同じカットをクライマックスでもう1回出すところなんかぞくっとくるし、カムイの子ども時代の回想が1シーンだけ入るですが、被差別民の描写が迫力あったし。
 邦画でアクションで漫画原作でということを考えれば、星5つでもいいかと。

 M三好に行って帰りにチャイナポートでラーメンを食べたんですが、映画の半券を持っていくと餃子が無料になるんですね。知りませんでした。チャイナポート美味しいです。

 それから、この1週間での読書。
 「桐野夏生対論集発火点」
 桐野夏生のはっきりとしたポリシーというか立ち位置が出てて読んでて楽しい本でしたね。
 「へヴン」川上未映子著。
 芥川賞受賞作は読んでませんが書評を読んで興味があって。いじめられっ子の中学生男女2人の物語です。よかったですね。あまりにも悲しく、残酷でありながら先を読まずにはいられない。いじめを描きつつ、いじめはいい悪いといった判断の先のいじめられる子どもとそのまわりの人間そのものを描こうという意志に震わされました。

 ということで、写真はチャイナポート三好アイモール店


  


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2009年09月14日

『カリオストロの城』、『サブウェイ123』、色々鑑賞

 9月11日(金)
 『幸福な結末』制作チームの打ち合わせ。スタッフの人数が増えて、本格的に映画製作が始まります。
 分担とか、とりあえず9月中に進めることなどを話し合う。

 帰ってきてから、小坂本町一丁目テレビのオンデマンド用編集。これはテレビ用の60分版を30分弱にする作業なのでそれほど時間はかからず。

 9月12日(土)
 映画鑑賞。
 『サブウェイ123激突』監督/トニー・スコット
 トニー・スコット・デンゼル・ワシントンコンビって結構たくさん作られてますよね。映画館で観るのは初めて。とてもシンプルでぐいぐいと見せます。ちょっと無理があるかな、というところも殆どないし。ああ1つあった、特殊部隊がねずみにかまれて発砲しちゃうのはちょっと・・・くらでしょうか。
 トニー・スコットは、地道にプログラムピクチャーを作り続けて(作家的に評価されることもなく)、今や職人域に達してますが(『トップガン』の監督ですから)、その職人性にぼちぼちと最近作家的な評価が出始めてますね。実はお兄さんよりまっとうなハリウッドの作家なんじゃないかと(お兄さんは、リドリーですね)。確かに、見た目は派手でありえないような話を、職人的な堅実な演出でやってのける感じがありますね。
 ☆4つ。

 昼ごはんにどうしてもラーメンが食べたくなって、どこにしようか考えた挙句、貝津町のかつみ屋で。とんこつラーメン屋さん。なかなか美味しいです。ここは辛子を練りこんだ赤麺があります。
 浅田真央ちゃんの写真がありました。中京大学のすぐ近くだからね。

 夕方に挙母神社に行って、石黒さん演出の「翔べ!ジョニー」テント芝居に差し入れをする。時間がなくて観れなかったんですが。テント芝居は挙母激励フェスティバルの一環とのこと。地元の人のまちづくりイベントです。

 9月13日(日)
 午前中に車の車検見積もりにディーラーへ。1時間半かかる。色々修理が必要でけっこうな見積額になりました。来週車検。

 昼間にDVDで『カリオストロの城』を観る。中学生の頃に観た依頼ですが、面白いですね。ハードボイルドな抑えの利いた面白さがいいです。先週見た『バラッド名もなき恋のうた』の元のクレヨンしんちゃんのDVDでも見ようかと思ってDVDレンタルにいったけど、やはりレンタル中でアニメコーナーで見つけたので。

 夜は、半分仕事の付き合いで、藤岡石畳で開かれたストーリーテリングへ。豊田市文化振興財団の主催で、古川和子さんの朗読(宮沢賢治)とあんみつという津軽三味線のデュオ。屋外なので寒かった・・・。

 ということで、貝津町のかつみ屋
  

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2009年09月11日

みっちりPCに向かってる今週、ビートルズ

 9月7日(月)
 昨日夜から『幸福な結末』改稿はじめて(14稿ですね、これが決定稿になるはずなんだけど)、今日もその続き。
 仕事から帰ってきて、夜8時半から夜中の2時半まで6時間ぶっとおしで書いただよ。半分までいっただよ。

 9月8日(火)
 今日も『幸福な結末』改稿の続き。こういうのは勢いですから一気にやらないと書けません。午後9時から始めて1時頃最後までいき、細かい修正をする。シーン数を振り直したり、それによってト書きの「シーン〇〇の続き・・・」とかの修正や、役名を統一したりとか。役名統一したので、全キャストも書き出してみる。セリフがある役で70人くらいいたよ。多いよね多分。
 ということで2時半に終了、そのまま監督他に送信。

 9月9日(水)
 シナリオ脱稿したので、もろもろ雑事。先週のM.I.F.企画会議の会議録作成、『幸福な結末』14稿の説明メモ、メールの返信等々。

 それから、小坂本町一丁目テレビ内ミニドラマ「恋愛警察LOVE DEKA」の第2話を私が監督することになって、7月に行ったM.I.F.オーディション参加者から広く出演希望を募って、10人くらい希望があったので、第2話脚本の伴野紀子さんに「この人たちを入れてシナリオ修正お願いします」と無理な注文をする。
 撮影を10月4日にやります。撮影見学会もします。詳しくはM.I.F.サイトをご覧ください。

 9月10日(木)
 『幸福な結末』のサポーターズクラブを設立する予定なんですが(応援団ですね)その企画書(案)を作ってみる。明日、制作チーム打ち合わせなので。
 
 けっこうみっちりPCに向かってる今週ですな。

 ということで、ついいそいそとビートルズリマスターCDBOXを買ってしまいました。MONO版にも惹かれたけど(当時のオリジナルは途中までMONOなんです)、高橋のすみやでは売り切れてて、個人的にはステレオ版の方が愛着があるので(ずうーっとステレオ版を聞いてきたので)、通常版を買う(すみやにこっちはあった)。それにしても、ビートルズは、中学高校とレコードを半分集め、社会人になってからCDで全部集め、結局リマスターも全部揃えてしまった。思うツボ太郎ですね。

横に見切れているのは、うちの猫。  

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2009年09月06日

飲み、テレビ編集、打ち合わせ、部屋貸し

 9月2日(水)
 ラジオの収録をしてから、M.I.F.メンバーの加藤康裕さんと飲み。加藤さんとは付き合いが長いんですがこうやってゆっくり飲むのは初めてだと思います。古川さんと原田君も誘って4人で豊田市役所近くの「ろく」にて。結局閉店間際の12時頃まで飲む。
 飲んだ日は帰って寝るのみ。

 9月3日(木)
 仕事関係の会議が夜にあって残業。帰ってきてから先週撮ったままほってあったテレビの編集。3分の2終了。

 9月4日(金)
 職場の親睦会でキャンプ場に泊まりのバーベキュー。遅くまで飲む。ドラム缶風呂にも入りました。

 9月5日(土)
 朝帰って、10時から『幸福な結末』の製作打ち合わせ。12時過ぎまで。昼から仕事の関係のイベントにちょびっと顔出し。

 夕方から急いで映画館へ。

 『BALLAD名もなき恋のうた』監督/山崎貴
 『ALWAYS三丁目の夕日』の山崎監督作、名作の噂高い『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』のリメイクということで公開日にいそいそと。
 山崎監督だからVFXをふんだんに使ってるんだろうけど、わからないくらい自然でしたね。演出もところどころいい感じなカットがありました。クサナギ君登場の最初のシーン、弓がビュンビュン飛んで、クレーンで(クレーンものすごく使ってた)ぐうーっとクサナギ君に寄ってく感じはよかったです。
 話にちょっと無理があるかなと思うところもありましたが、まあまあよかったんじゃないでしょうか。
 ☆4未満くらいで。

 夜にテレビ編集を最後まで。それから、やっと『幸福な結末』シナリオ改稿のメモを取る(書き出してはないんだけど)。

 9月6日(日)
 小坂本町一丁目テレビコーナーこざほんミニシアター用のメンバーの中山由香里さん監督作を我が家で撮影したいということで、場所貸し。こざほんミニシアターは、メンバーにとにかく好き勝手に5分の短編を撮ってもらおうという企画で、中山さんは初監督作になるんですが、キャストスタッフがすごくて、キャストがバーサスプロの昭和研吾さんと大石千尋さんで、撮影今井さん(『幸福な結末』の撮影監督ですね)、録音岩松さん、照明古川さんというがっちり布陣です。
 私は、自分の部屋でこれを打ってますけど。

 ということで、中山監督作の撮影風景


 「昭和さんは撮らなくていいや」と言ったらちょっとすねてる昭和さん


 大石さん、ちょっとブレちゃった
  

Posted by みふだいひょう at 17:40Comments(0)

2009年09月02日

『女の子ものがたり』、タイ料理

 8月30日(日)
 昨日今日と選挙からみでバタバタと。仕事です。政権交代ですね。

 でも、なんとか合間をぬって映画を観に。
 
 『女の子ものがたり』森岡利之監督
 西原理恵子原作ということだし、ポスターなんかもいい感じだったので観てきました。が・・・、イマイチだったなぁ。

 田舎の女の子3人の話で、田舎の閉塞感が1つのテーマになってていい企画だとは思うし、シナリオもキャスティングも悪くないとは思うけど・・・、演出というか、ここはちゃんとしなきゃというところを外してしまっているというか。

 例えば、オープニングの深津絵里の登場で、全然深津絵里の生活がすさんでいるように見えない。編集者が玄関で振り返って深津絵里のアップなんだけど、えらくかわいく撮ってしまっている。
 例えば、小学校時代の友達が、母子家庭で貧乏でいじめられてるんだけど、貧乏に全然見えない。服の汚さとかが全くわからない。
 例えば、仲良し3人の会話が、何か言って「ハハハハ」と笑うのかあまりにもセリフセリフしていてパターン化してしまっている。

 と挙げだすとキリがないんですが・・・。
 例えば、一番のオープニングシーンは編集者が川べりを歩いてくるんですが、なんでバストショットを1つ挟むのか意図がわからない・・・。
 ☆3つ。

 8月31日(月)
 M.I.F.の企画会議。とよた市民活動センターにて。もろもろ打ち合わせ。

 M.I.F.の年に1回の大イベント「小坂本町一丁目映画祭Vol.8」の日程場所が決定しました。
 2010年2月7日(日) 豊田市福祉センター講堂 です。
 場所は前回と同じ場所ですね。よろしくお願いします。

 10月にはワークショップとこざほん交流会もやります。これは、詳細発表はM.I.F.サイトで来週くらいに出ます。

 企画会議は2時間で終了。終わって古川さんと原田君と3人で愛環新豊田駅近くの一献でそば。3回目。

 9月1日(火)
 9月ですね。

 仕事後職場に残って、『幸福な結末』の企画書の修正。パワーポイントなのでね。
 『幸福な結末』は、まずは脚本として参加してますが、製作部門もやっていくことになりそう。アシスタントPですね。

 日曜日に行った竜神町のタイ料理屋さんの(店の名前忘れてしまった)トムヤムラーメン。初めて行きましたけど、なかなか本格的なお店でした。3周年とのことです。つれあいは、辛いもの好きで、常日頃インドカリー屋に行って辛口を頼んでも「全然辛くない!」と憤慨しておりますが、ここのイエローカレーは辛くて満足しておりました。
   

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