2010年11月28日

フィルムコミッション座談会、『レオニー』

 11月25日(木)
 『幸福な結末』岩松監督より粗編集が上がってきて「脚本として編集について意見を」ということで、ここ数日で2回どおり見る。週末でもう1回どおり見ながら意見メモを書く予定。

 11月26日(金)
 岡崎でフィルムコミッション設立のための座談会。岡崎城横の(本当にすぐ横にある)巽閣というところにて。岡崎出身でオフィスクレッシェンド社長(堤幸彦監督を擁し映画やドラマ制作を手掛けている)を迎えての。岡崎市議さんとかもいて、なかなか大きな(30人くらい)座談会でした。古川さんと2人で出席する。
 幸福な結末スタッフだった美術鈴木さんやリバーシブル浅井さん、こうだともこさん、そして豊田市観光協会の方などと2次会へ。

 11月27日(土)
 久しぶりに映画を観に。

 『レオニー』松井久子監督
 世界的な彫刻家イサム・ノグチのお母さんレオニーの半生を描いた映画です。松井監督作は初めて観たのですが、とても丁寧に手堅くしっかりと演出されてて、とてもよかったですね。
 邦画でいわゆる人物の人生/半生を描くジャンルの映画ってあまりうまくいったケースがないんじゃないかと思いますが(元々欧米のような自伝の文化がないからじゃないかとも思うんですが)、本作はその殻を破ったんじゃないでしょうか。2時間を超える長さですが、長さを感じませんでした。
 星4つで。

 帰りにふと本屋に寄ってまたまた本を購入してしまった。読んでない本がいっぱいあるのに。
村上龍著「歌うクジラ」、中森明夫著「アナーキーインザJP」、江國香織著「抱擁、あるいはライスには塩を」

 それでは写真。
 岡崎の2次会にて。(近頃誕生日を迎えた)リバーシブル浅井さん。
フィルムコミッション座談会、『レオニー』

 グループサウンズ風のるかそるか佐藤君
フィルムコミッション座談会、『レオニー』

 こうだともこさんは浅井さん筆のイラストにて
フィルムコミッション座談会、『レオニー』

 浅井筆の私(シスター清水)
フィルムコミッション座談会、『レオニー』

 購入本
フィルムコミッション座談会、『レオニー』



Posted by みふだいひょう at 02:45│Comments(0)
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